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明日はマイ田んぼ2022の40組が集まる最後。
人生初めてのお米作り、大豆作りを終え、
食べきれないほどの柿や枝豆などお裾開けを授かったり、
サツマイモを持てないほど収穫したり、
来年の方々への恩送りとしての田んぼ修復もして、
明日は注連縄作りだ。

その準備で集まった SOSA PROJECT スタッフ4人で、
田んぼの地主さんやお世話になった農家さんや関係者さんにお礼まわり。

地主さんには農業用水代を含めた少ない地代と、
加えて全ての方々に、
田んぼに通う方がお勤めの障がい者施設で手作りされたシュトーレンを今年のお礼品にした。

午後2時頃から日暮れまで15軒くらい巡って、
結局、差し上げるより、貰いものばかり!。
山ほどの柚子、自然薯、キャベツ、ネギ、みかん、カブ、梅干し、干し芋、ゆず味噌などなど。

訪ねる皆さんが「こちらこそ感謝しているのに逆で悪いね〜、、、」と言ってくださり、
さらに、温かい言葉もたくさん。
移住者の議会での当選や活躍に加えて俺たちの活動の広がりへの期待や、
ソーラーシェアリング収穫祭への賛辞や、
移住者を増やしていることへの感謝、
空き家が出たので紹介するよ〜、など。

差し上げるものより多くのものを頂いてしまう田舎の暮らし。
こちらこそ、協力してくださる匝瑳市界隈の方々に感謝が増す。

ウッチーこと内山隼人さんの選挙をサポートしてくださったご年配者と、
手紙のやり取りも嬉しい(^^)

そういえば、数日前に我が民泊にお泊まりに来た半農半牧師志向の方が、
界隈をガイドしている間に出くわす地域の方や移住者と交わす何気ないアホな会話に、
なぜか刺激を受けた、と。

殺伐とした行き過ぎた資本主義的の中だけで生きていると、
田舎でのくだらない会話に感激するらしい(笑)

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