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10日の日曜日、
8時に家を出て午後のイベント会場を先に設営、
10時から SOSA PROJECT マイ田んぼ2023メンバー最後の集まり。

しめ縄作りと暖取りを兼ねた竹炭作り。

腰を折り曲げてしめ縄を編んでいる、竹炭焼きで煙るモクモク!
米作りに励んだ100組が里山から竹を切り出して作ったオダ(稲を干すためのもの)が
収穫後は役目を終えるので竹炭にする。今日はこれだけ出来たぞ〜(^^)。
竹炭は里山・田んぼ・畑などで土中環境改善に使うのだ!全ては循環する。


参加者一人一人の1年の振り返りや抱負で
「初回に田んぼの泥に足を踏み入れた時、求めていたのはこれだ!って思ったんです」
「田んぼに出会えて、自分史上最高な一年でした。」
「ここに来て、米作りに励み、その笑顔や会話に触れるだけで、幸せな気分になるんです。
  普段、会社に勤めてると人には囲まれてるけど目標・改善・効率、
   そんなギスギスしたやり取りしかなく、
    ここにはそういうものがなくて、曖昧で、緩くて、それだけで気持ちいい

なんて言われるとドキッとして嬉しくなる。

午後は「オーガニック給食って、それ、何なの?」で
国光美佳さんをお招きしてトークと調理実演。

50名くらい集まり会場椅子が足りなくなるほど! 
参加者の方々の満足度超高い。

冒頭、オーガニック稲作農家の佐藤真吾さん挨拶、会場満員!

近隣の議員たち、子どもたち、多種多様な方々に溢れ、希望を感じる。

国光さんのお話は、すごく説得力あって、
ちゃんと本当のことをズバズバと柔らかく言ってくれて気持ちいい。

国光さんのわかりやすいお話、やんわかほわほわズバズバ!

給食から変え、すると生き辛さを抱えていても言語化できない子どもたちが確実に変わり、
お母さんたちが気づきを得て変わり、そして学校や自治体が変わり、さらには国も変わる。
さ、現場から、住んでるこの場所から変えてゆくぞ〜(^^(

かつてマイ田んぼに参加してくれていた国光夫妻。その後も庭を畑に変えて野菜を育ててるという。
イベント実行部隊3人とパシャ。
右隅はオーガニック米農家の佐藤真吾さん、
髙坂の右はダンスユニット「ワールドオーダー」の古巣メンバーで
匝瑳市議会議員のウッチーこと内山隼人さん。
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