17日の土曜は、
午前は月に一度の里山活動で脱穀に使った機械類を整備。
参加者20人のお昼ご飯は「炒り豆腐」を作って、
羽釜で炊いたご飯に乗っける!
我が家の近所の小さな魚屋さんで「なめろう」も調達してたので、
皆、ご飯の上はてんこ盛り(^^(
急ぎ13時に古民家農泊Reのレンタルの方
(ミュージシャンが弾き語りオンライン配信)
のチェックインに赴き、
一瞬だけ挨拶してあとは任し、
次にまた急いでオーガニック給食化へのイベント
「いただきます」上映会&
国光美佳さん(国際食学協会 理事)
鮫田晋さん(いすみ市をオーガニック米給食にした立役者)
松枝智子さん(映画の舞台の高取保育園園長)
の講演会場へ。
3人のお話は素晴らしすぎた!
最後30分弱、俺がファシリテータのご指名を頂いてたので、4人でトーク。
ああ、短かったけど楽しかった(^^(/
微量ミネラルをしっかり取れれば、
子どもさんの健康だけでなく精神も安定して、
イライラとか引きこもりとか、解消してゆくのに!
どんなお子さんも一日一食、
給食でミネラルやいい食材が食べられれば、
子どもも地域も変わる、
農家さんも元気になり、
住民はシティプライドが増し、お
米を高く買い取れるので地域経済が回りだし、
他の地域から安心で健康への食を求めてご家族の移住が増える。
やって何一つ損がない政策。
匝瑳市も時代に先んじて取り組む方向に後押ししていきたい。
いすみ市や木更津市につづけ。
午前中の映画「いただきます」は里山活動で参加できなかったが、
前日に先に自宅で見た、
素晴らしすぎる内容。
オオタヴィンさんの映像は美しい!
印象に残った画面や言葉たち。
・土の上を体育でも遊びでも裸足で走り回る。
・子どもたちは給食の一口目、100回噛むことを必ずして、その後食べ始める。
・西園長の宝寿の言葉
「料理させる」
「食べ物を買わないで、作ったほうが楽しい、と思わせてあげるのが早道」
「大事なものは自分で作れる、そういう子どもにしてあげたい」
「子どもでもやれることを自分でやる」
「正座、正しい姿勢にする素晴らし座り方」
「食事は本物、味噌汁・玄米・納豆」
「自分達のいのちは自分で守る」
「自分達で作ったものは絶対に美味しい」。
・この映画監督オオタ・ヴィンさんが伝えたかったメッセージ
「食べたものが、私になる」。
子どもたちへの食事もそうだが、
大人にこそ、大事なことが散りばめられている。
食を大事にしてますか?