2月27日(土)19:00~
須釜直美さんとトークします。
タイトルは
「マイノリティの視点と
マジョリティなことの視点」
須釜さんと出会ってからあれこれ交流が長くなりました。
私の度々のトークの際、
「障がい者は農的な暮らしができますか?」など、
真摯にご質問をいただいて、
答えに窮してしまうことも数々ありました。
須釜さん以外にも、
当事者ご本人から同様の質問や問いを
何度もいただいたことがあります。
その度に、
明確にお答えできない歯痒さがありました。
私の発信する内容は、
健常者だからこそできうることに
限られてしまっていることは否めない。
髙坂の言うことに共感するけど、
私は物理的に実践できない、
と悔しい想いを届けてしまってきたのです。
それでも私のもとや、
営んでいた Organic Bar に何度も通ってくれた
障がい者の皆さんに
今でも嬉しさと感謝の気持ちがあると共に、
なぜという不思議な気持ちがあり続けています。
LGBTであることを隠している方々も
Bar に来たり、私のところに来たり、
すると、カミングアウトしてくれる。
答えを導けない私に、
なぜ訪ねてくれるのか、
なぜ尋ねてくれるのか、
いまだにわからないのです。
いや、わかっていることはあります。
わからないことを、わかっている。
だから
わかろうとし続けること。
情けないながらも
そうしか言えない。
そんな私に、
須釜さんからリクエストが寄せられました、
髙坂と対談したい、と。
正直、戸惑いました。
答えを出せないからです。
でも、
それでもいい、
とおっしゃってくれました。
須釜さんの問いや葛藤に、
寄り添えることすらできるか力不足ですが、
一緒にお話します。
ぜひご参加いただけたら幸いです。
グリーンズカフェ東京
・・・・須釜さんと語ろう②
・・・・須釜さんと語ろう②
大多数の人が生き難さを抱えている時代に、
一人ひとりの尊厳と自己肯定感を大切にする
須釜さんのトークは好評を得て、
第2回が実現します。
今回は「髙坂さんと話してみたい!」とのリクエスト。
髙坂さんはご存知の通り
「ダウンシフト」の実践的先駆者、提唱者です。
農業から古民家再生や電力自給まで、
田舎で生きる知恵を学べる
「SOSA プロジェクト」を創設して 10 年、
最近は「古民家農泊 Re」も経営しています。
今、国際社会はコロナと気候危機を共に超える方向性として、「グリーン・リカバリー」を掲げています 。
自然・ 生命・人権・平等を大切に、
人間活動をその範囲や限度を知って循環型に変えていくこと。
それは、一人ひとりの生き方として、
社会の姿としても、
まさに「ダウンシ フト」することではないでしょうか。
マイノリティの生き難さを生み出している原因と、
人間だけの利便性と利益優先社会の仕組みは
重なって見えてきます 。
「答えを出せなくてもいいから、
髙坂さんと一緒 に、
この時代をどう生きられるのか、
みんなで語り合ってみたい」(須釜さん)。
どうぞご参加ください。
・参加費無料/Zoom ミーティング(100 人)
・申し込み: sakino1030アットマークicloud.com 星川まで
(後日、参加 URL をお知らせします)
・主催:緑の党グリーンズジャパン東京都本部
・申し込み: sakino1030アットマークicloud.com 星川まで
(後日、参加 URL をお知らせします)
・主催:緑の党グリーンズジャパン東京都本部
03-5364-9010(呼)
【 須釜直美さん 】
緑の党東京都本部運営委員/地域代表協議会委員
生まれつき骨が脆い「骨形成不全症」。
緑の党東京都本部運営委員/地域代表協議会委員
生まれつき骨が脆い「骨形成不全症」。
生活保護を受けながら
立川市で家事と入浴介助のヘルパーを入れ、
自立生活を続けて約30年。
ホームレス支援などの NPO「さんきゅうハウス」の相談員。 緑の党には前身団体から参加、
2018 年より都本部運営委員を務める。
【 髙坂 勝さん 】
緑の党グリーンズジャパン初代代表
緑の党グリーンズジャパン初代代表
ダウンシフト/半農半 X 提唱者
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髙坂 勝 トーク情報
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●2月21日(日)14:00~16:30 三井義文さんとトーク
「お金と暮らしと政治」の話を聞こうよ!」
●2月23日(祝火)14:00~ 脱成長MTGで
オンライントークし、参加者と意見交換します。
・関連ブログ
参加お申し込みは
oh.moonsetアットマークnifty.com 髙坂まで
●2月27日(土)19:00~
重度身体障がいがある須釜直美さんとトーク
「マイノリティの視点とマジョリティなことの視点」
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