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 SOSA PROJECTで米作り4年目になった Masanori Hojo くん。

 2年目に匝瑳市の地域起こし協力隊になって3年目、彼が去年4月に開業したブックカフェ「 ぐるり」のお客さんたちと共に企画している「ぐるぐるマルシェ in 八日市」が3月8日(土)10~16時で開催。会場は昨日の投稿でも触れた120年以上の歴史をもって店じまいした本屋の多田屋さん跡。そういえば、多田屋の閉業を嘆き最後まで再興を探って俺にまで相談してくれていた能勢さんに北條くんを引き会わせたことで彼が本屋や街に本の文化を何かの形でこの地に引き継ぎたいと言い出し、であるなら「棚貸し」によって人がクロスしやすくするのがいいよ、と俺の家に相談に来たとき提案した。今、「ぐるり」は北條くんの人柄やミッションに共感する多様な老若男女+@の方々のクロスロードになった。北條くんはキッチンカーも拵えて子ども食堂ならぬ みんな食堂 もプレスタート。次々に地域課題(しいては地球課題)に取り組んでいる。

 マルシェには髙坂も露天営業「氣分屋」の屋号で出店しようか迷ったが、、、やめた。その日、民泊対応で忙しないから。でもその民泊お客さんをマルシェに連れて行こう。宿泊者は大学教員で消費について研究、著書もいくつかある方。ダウンシフトに関心を示して かつての俺の池袋の Organic Bar に青森から2回きてくれた。その方と語り合うのも楽しみだ。バーに来てくれた時、柳ジョージをBGMに流していたらしい。その方が横浜育ちだったから俺は柳ジョージのブルースを流したのだろう、きっと。実はあたい、同じハマっ子、ハマに育った端くれだからね。今住んでるのは寂れた浜の近くだけど(笑)

 ぐるぐるマルシェではその方とウロウロするつもりなので会場で会いましょう(^^) あ、能勢さんを誘ってみようかな、喜んでくれるかも!

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