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露天営業(イベントなどに出店)の許可をひょんなことから取ることに。

5年前に立ち上げた株式会社Re で、
当時匝瑳に通ってケータリングしてたアッコちゃんという女性からの要請で、
会社として露天営業許可を申請した覚えがある。

その後彼女は島原に移住したと聞いている。

すっかり忘れていたのだが、
先月突然に匝瑳の保健センターから「継続しますか?」と電話があり、
「今は当人が居なくなったので継続しません」と伝えたのだが、
ふっと、

 あ、継続して俺がやればいいじゃん、
 許可を取っておけば色々応用できるじゃん、

と思い直し、電話を掛け直し、
何が出来るのか、何が必要なのか、教えてもらった。
千葉県のHPも探り、許可及び営業にあたっての詳細も調べて、

 こりゃいい、何かと面白いことできるぞ!

と悪巧みが働いた(笑)

豊和村つくり協議会として資金を供出して運営してる夏休み子ども教室などで、
毎度、お昼ご飯問題が課題になる。

髙坂としては安全安心の自炊をしてあげたいが、
世の中の掟では、自炊がダメという、全くの理不尽が常識になっている。
安全安心のためにコンビニやスーパーや弁当屋さんなどから調達せねばならない。
意味がわからない、添加物だらけの食べ物が安全で、
自炊する料理が危険だというのか!

ということで、とっても良い悪巧みが働くわけである(ニコニコ!)。

そのほか、
先日開催した「畑の上フェスティバル」でも、
子ども向けの飲み物とお酒などアルコール出す店がないので髙坂さんやってくれないか、
と要請を受けて、
じゃ、露天営業許可取るから、正々堂々と出店するよ!
となったり。

古民家農泊Re は旅館業法簡易宿所での営業資格で、
料理は出せない。
でも、この露天営業許可があれば、、、、
ここでも、
とっても良い悪巧みが働くわけだ。

ということで、
また一つ、髙坂のナリワイが生まれたわけである。

さて、店名は?となった時、
かつてから温めていた案をここで使おうと!

いつか歳を重ね、暇になったら、
自宅民泊で短時間営業の定食などを出す場をしたい。
でも毎日はやらない、
晴れた気持ち良い日だけ、やりたい時だけ。
夜はやらない、氣分が乗ればたまにだけ。
基本、昼2〜3時間だけ。
一日一種類20食限定、売り切りゴメン、みたいな。
何を出すかは氣分次第。
ご飯の定食、パスタ、サンドイッチ、麺類、、、、、
そう、氣分次第。
例えば800〜1,000円で20食限定なら売り切れるようになるだろう。
すると売上16,000〜20,000円。
純利益は1日10,000~15,000円になるだろう。
自宅でやるんだから固定費少なく粗利が高い。
月に数回やって老後の小遣い稼ぎにする。
俺の暮らしだと月に10万もあればお釣りが来るだろうから充分なんだ。
今月お金が足りない、来月お金が欲しい、
という時だけ営業を少々多めにする、みたいな。
なんといい加減な!と思われるだろうが。
そんなことを公言していて、店名だけは決めていた。

  氣分屋

「気まぐれ屋」のほうがいいかもしれない。
ま、どっちでもいい、変えることも想定しておこう(笑)

ということで、

その構想を、この露天営業許可で早期実現したわけだ。

たま〜にこの界隈で出店する、遠出はしない。

さて前書きが長くなった。
11.5の「畑の上マルシェ」に続く2度目の出店が明日だ。

マイ田んぼ2022から米作り継続している榎本さんや
SOSA PROJECT のまりりんたちが企画していて、
食べ物での出店要請を頂いた。

イベント企画に携わることばかりなので、
何も考えず単に出店だけで行けるのは楽でありがたい。

さて、氣分屋だけに何を出すかね〜! 
差し当たり昨夜から甘酒を仕込んで完成。

ご関心ある方は、ぜひお越しあれ〜。
晴れになるといいな〜。

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