
10.2、浜松町の Organic Lifestyle EXPO へ。『小さな農業の可能性』をテーマに6人で登壇、平日日中でも会場150人ほぼ満席、反省ありつつ愉快な90分、軽快に痛快に語らせて貰った。互いのトークに刺激をもらい、半農半歌手Yaeちゃんも最後に土香る唄を即興披露。参加者多くも満足気でトーク後に話し掛けられること止まず。




EXPO主催で多くの食農関連事業を創設してきて(例えば「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」も)政府への働き掛けで社会を変えてきたレジェンド徳江倫明さんからの直依頼に嬉しくてお断りなんてするはずなく久しぶりに行きたくない都心へ、エレベーターすら久しぶりに乗る(笑)。

多くの友人知人も聴きに来てくれて再会嬉し。その中、「1人税理士」として著書多数のカリスマ的存在・井ノ上陽一 さんとは2年か3年ぶりかな、珈琲ご馳走になり他愛無い話で花咲く。それから25年前に心労で脱サラし彷徨ってピースボート世界一周の船旅した折に出会った旧友で今は福岡でオーガニック界を牽引する石橋智子さん(出会った頃、まさか20年後に互いに同じ世界観に進んでいるとは思ってなかった)とは11年ぶり。


一緒に登壇した源さんこと西田栄喜さんとも夕方、ジャンクで安くて全てまずいチェーン居酒屋で(@@)軽く40分程度だけど一杯飲む。源さんとは互いに本を書く遥か前から知り合い、意気投合し、そのころ「互いにスモールビジネスとして必要以上儲けないビジネス論や生き方を、源さんは小さな農家として、俺は小さなバーとして、伝え拡げて、行きすぎて野蛮な資本主義に対抗していこうね」と誓いあった。今、こうして主催者からオファーを受けて偶然に源さんと一緒に登壇する機会が時折出現する運命の奇跡、目指す未来や社会の同志と巡り合わせてゆく奇遇は、井ノ上さんも智子も一緒。面白いもんです。
Yaeちゃんもよく考えたらもう20年以上の付き合い。そして俺は彼女の歌や歌詞や世界観の大ファンでCDも年中流して聴いてる。よく互いに行き来するし、一緒に登壇することも多々重ねてきたし、楽屋とか旦那のミツヲくんともアホ話するのがいつも楽しいのだ。
写真は撮ってもらったものばかり(自分では一枚も撮らなかった)、登壇者全員で一緒に撮り忘れた! 登壇中の写真は徳江さんが撮って下さったもので「昨日はありがとう! 久しぶりに高坂節を聞きました。今後もよろしく!」とお褒め(!?)頂く(笑)
我が住む匝瑳市も「オーガニックビレッジ宣言」へ、宮内市長がEXPO行って情報収集やつながりを得よとのミッションを担い役所担当者Kさんも来て、そのKさんに徳江さんやキーマンをつなぐという髙坂のミッションも果たす。さぁ、どう動いていくかな。