
先月半ばでPCと取っ組み合って創造に格闘する仕事がひと段落。
なので思いっきりフィールドワークに振れ、
日々の田んぼ見回りや草引きに加えて
2箇所のリノベ・マイ田んぼマルシェ&蛍鑑賞・1ヶ月に渡る庭の垣根剪定・
取材受け・遠征トーク・古民家農泊Reや自宅民泊の宿泊受入・
クラフトビアの匝瑳誘致行動・
突然呼び出されの選挙応援演説(国政では久しぶり)などなど。
都度SNSに書くことなく、
それが清々しい(と言いつつ、今書いてる(@@);)。
先月から新たに始めた古民家リノベ。
以前まで住んでた2拠点居住の若者が出るというので、
都内でライブハウスのウェブシステム構築をしてる旧知のIT企業が
アンプラグドイベントできるような古民家的場所を探してると訪ね来て、
タイミングよし。
家主は一度は手放す覚悟した古民家を残せるならととても協力的、
というか共同活動の良い関係へ。
借主・貸主・仲介&リノベの三者が信頼を深めゆく感じが気持ちいいし嬉しい。
リノベ予算聞いたら300万円とのこと。
だとボットン便所から浄化槽に変えるだけで半分消えちゃうし、
加えてリノベをプロにお願いしたらこの額では到底足りない。
じゃ、俺がやるしかないか!と腹括る。
SOSA PROJECT 田んぼ参加の2人
(片貝の大工・河野さんと匝瑳移住者の宗像さん)
を巻き込み、
外と内を遮る壁もなく朽ちた廊下・床の窪み・天井穴・
風呂着替え室・浄化槽とトイレ設置、
それらリノベを材料込み込み300万円で引き受けた。
ハメ固めてある雨戸を剥がすといきなり朽ちた廊下と障子、
なので壁を作らないと(笑)。
日々お世話になる飯高自動車の会長が15年前に
「解体した家屋から廃棄せずに残してるサッシ窓があるから自由に使ってよ」
と言われたのをやっと活かせる。
大きさまちまちの古い5つのサッシ窓を貰ってきて
壁を立ち上げ4つを嵌める。
残りの小窓サッシはトイレを作るときに使おう。




