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油、本来、貴重だったはず。
例えば菜種や胡麻を育て圧搾するなど、量も含めてそう簡単でない。

古来、今ほど大量に調理に使えなかったと容易に想像つく。

故に気が向くとフライパンで油に替えて水を少量ヒタヒで
炒め物・目玉焼き・パスタなど作り遊んでる。
遜色なく美味しい。
災害や被災炊き出し、何かで製造・輸送・輸入が止まるなど想定してだ。

油を買う頻度も量も減るので、
より良い国産の伝統製法のそれを買えるようになる。
サラダ油もキャノーラ油ももう20年買ってない、
遺伝子組み換えが混じってるしね。

今読んでる本で合点がいった。
戦後、アメリカの大豆油市場拡大戦略で日本に
「フライパン運動」という油を使う料理を多用するよう
仕掛けられたわけだ!

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