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7.11葉山でのトーク主催のタカコさんとヤスエさん、
そのタカコさんが様子を描いてくれました。

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昨日、親育ち・子育ちのお話会第3弾を無事盛会にて終了しました。
オンオフ合わせて60名のご参加、その後は近隣のお店貸切で交流会。

参加いただけた方からは口々に喜びの声が届けられ嬉しい^ ^

大量のスライドを用い、起承転結がテンポ良く進む90分のトーク。
持続不可能な経済成長と人口増加を目指した先の顛末、
その逆の脱成長と人口減少に希望を見出した未来。
さぁどちらを選択する?どう働く?どう生きる?
と親世代に投げかける、

彼が受け持つ全15回の大学授業「仕事と人生」の、
さながら超ダイジェスト版親向け授業になった。

今の経済や社会の有り様や既定路線に
少なからず親自身が違和感を感じつつも、
そこから外れて自ら感じたままに動くことや
自らの考えに従い行動する事に迷い、
結果既定路線しかないかのように子を導いてしまう。

子どもには将来幸せに生きて欲しい、
好きな事で生き甲斐を感じて欲しいと願いつつ、
親自身が抱えている生き辛さや苦しさは未解決、
どう育てていったらいいのか悩ましく思う。

自然療法室”ゆるりは”で出会った方々と
その繋がりの方が申込者の6割にも達し、
ご自身の子育てや働き方や生き方に悩む心の感度を取り戻しつつ、
人生の転機にあるような方々にとっては、
頭を整理し背中を押されるような機会になられたかと思うし、
改めて「目覚めのきっかけ」となられた方もいらしたと思う。

大人が不安を払拭して、自ら考え行動する事。
大人が心を取り戻して、自らの人生を楽しむ事。

自分も、他者も、社会も、
皆が幸せで在れる未来像を抱き、
小さく自らの足元から緩やかに実現していく事。

「それでいいんだ」っていう確信は人を強くし、輝かせる。
そんな風にして少しでも自分の居るコミュニティが寛容になり、
手間暇を惜しまず子どもに愛を伝える事が可能になる
その時間的豊かさが生まれ、
自他共に心豊かに生きられる社会へと転じてゆきますよう、
願いをこめて。

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【自然療法室ゆるりは】

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