匝瑳市が、
環境省主導の5年間で最大50億円を地域エネルギー変革に使える
脱炭素先行地域100に選考された、やったぞ!長年の夢叶う。
一昨年から有志のみんなで市に働きかけてきた。
「ゼロカーボン匝瑳推進協議会」を市民側から作り、
いつも一緒に行動させてもらってる椿さんと
八日市場ガス(しおさい電力)の鵜沢さんが中心になり、
フジテック松原さん・ソーラーシェアリング東さんを軸として、
千葉銀・銚子信金・千葉興業銀行のそれぞれ八日市場支店で銀行団が結成され、
商工会の大塚さん・植木組合さんなどに
ウッチーこと内山隼人さんなど派を超えて議員有志も加わり、
そこに私を今の生き方に変えるキッカケをくれた1人の大尊敬ISEPの飯田哲也さんや
同ISEPの頭脳・松原弘直さんたちが先導してくれて、
私も末席に加わって押し上げてきた。
1回目の環境省への申請では選ばれず、
市もそれで更に本腰になり、
今回2回目の申請でめでたく選考される。
役所内で目一杯奔走して成功に導いた
企画課の伊藤優志さんを中心に、
そして申請する決断で歩み出してくださった宮内市長の英断、
それらのお陰さまさまである!
俺は市民向け周知のためのイベント企画や説明トーク、
裏工作では反対する可能性のある議員さんに説得に行ったり(笑)、
でもその議員さんと逆に親しくなり
反対どころか裏で動いてくれて応援してくれたり。
そうやって想いある方々で実現に辿り着いたのである。
これで自然エネルギーの地域自給が実現してゆく。
その利益は地域の農業や福祉、そして地域経済に還元で潤す。
かつて経済ジャーナリストの故・内橋克人さんが提唱した
”FEC自給圏構想”(Food:食と農/Energy:電気/Care:福祉)だ。
今までは東電など大手電力会社が電気を届ける代わりに
利益を地域から運びさってしまう仕組みだったが、
もう東電を通さず、
匝瑳で作った電気を匝瑳で使う仕組みになる。
これは実は革命なんだ!
俺が20年来長年夢見てきたこと、
やっと始まるんだ。
環境省は、そうした地域を100地域以上作り、
それに触発されて他の地域がドミノ式に
自然エネルギー地域循環社会にしてゆくことが狙い。
ゆえに、匝瑳も変わり、他地域も変わっていき、日本が変わる、
ということの先行地域の渦中に暮らせるということが、
なんて嬉しいことだろうか。
俺の役割は多分ここまでで、
この先は新設の株式会社そうさ未来が中心になって進んでゆく。
俺は後ろから見守り、何か必要とされた時には引き続きコミットしてゆくことになるだろう(^^)
やったぞ、やったぞ!
詳細は匝瑳市のHPからご覧くださいね〜。