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11月23日に日比谷まで出向いて登壇した「とことんオーガニック」シンポジウム。
旧知の社会活動仲間との再会や新しい出会いに満ちていて、
学びも多く、こんなに楽しいイベントはそうそうない。

冒頭に主催の徳江さんからご挨拶。
徳江さんからお声がけいただけなかったらこの会に参加はなかった。

農水省や国が「みどりの食糧戦略」でオーガニック拡大を宣言したことを、
しっかり実践してもらうためにもこのシンポの重要性を窺える。

故・藤本敏夫さんの20年前の建白書が今の農水や国をリードする原点ということで、
続いてそのパートナーだった加藤登紀子さんの出番で名曲「知床旅情」。

その作曲へのエピソードは
知床で起きた漁師の遭難事故の実話からで
名優の森繁久彌さんが漁師や百姓を蔑ろにしてゆく国への怒りから書いた曲だったと。

登紀子さんの歌に震える。
登紀子さんにお会いするたびにお声がけ頂くだけでも嬉しいことだ。

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