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11月23日に日比谷まで出向いて登壇した
「藤本敏夫氏没20年記念・とことんオーガニック」シンポジウム。
こんなに嬉しく楽しいシンポジウムはそうそうない。

昨日の投稿に書いたが、
有機農業界のレジェンドの方々と前農水省事務次官と現農水副大臣が語った
「これまでの50年とこれからの50年」トークの後、
「新しい農業スタイルを語る」セッション2へ。

藤本敏夫さんの娘さんであり半農半歌手のYaeちゃんがファシリしてくれて
次々と7分ずつリレートーク。

まずは日本中小企業経営審議会運営委員の早川恭彦さん。
挨拶したら俺と生まれた年も育った場所も同じ横浜市金沢区でびっくり! 
トークでは彼の企業では従業員を半農半X化していて、
米作りの参加やボーナスでお米もお渡しするという。
なんと日本中小企業経営審議会でも
半農半Xの取り組みや社員給食やお米賞与への取り組みが広がっていると!
初めて知って嬉しさと驚きとで感動した。

次に千葉県をオーガニックに導く立役者の園部七緒さん。
ローカルをテーマに加工食品の企画〜販売までを担っている。
匝瑳にも遊びに行きたいと言ってくれて嬉しい(^^)。

3番手は石川県から日本一小さな農家として西田栄喜さん(通称・源さん)。
30アールながら700万円の収入を得るその手法、
実はミニマム主義なのである。
源さんとは17年くらい前から未来を約束した仲で、
その未来とは、源さんがミニマム主義を農業で、俺が Bar で、一緒に伝えていこう。
脱成長の経済社会で幸せを掴めるビジネス論を互いに拡げようと約束した。
その後、源さんも俺も著書などでその生き方やビジネス論を伝えるという約束を果たし、
このシンポで互いの招待されて一緒に登壇できるってなんという偶然か必然か! 
源さんの言葉は昔と変わらず冴えまくっていた。

続いて4人目はソーラーシェアリング(農業と太陽光発電と地域おこしの融合)
を広めてきた第一人者の東光弘さん。
東さんに関しては俺の投稿でいつも登場しているので割愛しま〜す。
とはいえ、匝瑳で東さんや椿さんがこの取り組みで日本をリードしてきた急先鋒であり、
いつも一緒に活動できる幸せと東京で一緒に登壇するありがたさと、
噛み締めながらトークを聞いた。
休憩時間に日比谷のおしゃれな最先端ビルの端っこで
一緒に缶ビール飲んでるのも
いつもと変わらなくて笑えた。

5人目は日本キッチンカー経営審議会理事長の山口純司さん。
山口さんとの挨拶でもトップバッターだった早川さんと同じで、
俺の「減速して自由に生きる」を読んでますって言ってくれて、
なんだか共通項がある安心。
トークではタコライスのキッチンカーで玄米を使い出してから
美味しいしお客さんが健康になる声が届くようになり、、、
という山口さんの過去からの取り組みや、
同団体で現在600台を超えるキッチンカーが有機食材を使い、
玄米は市場価格の3倍で買い取るという農業を支える活動に広がってきていると。
3倍仕入れのキッチンカー世界でこんなことになってると驚き、
山口さんがビジネスで失敗してそこから立ち上がってきて
社会に貢献する事業まで広げてきた歴史にも感銘した。

リレートークの6人目の最後、
そして脱成長を謳ったベストセラー『人新世の資本論』著者の
斉藤幸平さんの基調講演を次に控えるというタイミングで、
俺のトークの出番が来た。

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