政治家や国のトップが
「コロナに打ち勝つ」とか言うのに
違和感を覚えてきた。
できないことを強い口調で言うなと言いたい。
緊急事態宣言も、
1ヶ月で終わらなかったじゃないか。
終わらないのは当たり前で、
そんな強い口調で言う必要ないし、
それがかっこいいと思っているのだろうか。
むしろ、嘘つきになったわけだ。
上の記事に大賛成だ。
一部抜粋する。
忘れるべきでないのは、
人間の側がコロナの生息地へ
飛び込んでいったという歴史です。
森林伐採のために山奥へ入ったり、
野生動物を売り買いしたり、
感染を引き起こしやすい環境をつくったのは
現代社会なのです。
戦うべきは、ウイルスではなく
我々の社会自体の問題ではないでしょうか。
コロナ対策に
『戦争』のメタファーを安易に使うことは、
この真の課題を
見えにくくするように思います。
こうして原因に目を向ければ、
本来やらねばならない事実が見えてくる。
今、鳥インフルも大きな課題になって、
鶏ちゃんたちが大量に殺されている。
殺処分という言葉が、
なんて人間の都合勝手な言葉か、
嫌になる。
コロナと鳥インフルの共通項や、
元農水大臣が養鶏業界からワイロをもらった関係が、
一本の糸で結ばれていることを見事に書いてくださっている。
最近、親しくさせていただいている、
長年オーガニック界を引っ張ってこられた
徳田倫明さんが、
コロナと鳥インフルの共通項や、
元農水大臣が
養鶏業界からワイロをもらった関係が、
一本の糸で結ばれていることを
見事にわかりやすく書いてくださっている。
ぜひご一読を〜。
〜〜〜
21(日)、23(祝火)、27(土)、
オンラインでトークします。
以下をご覧ください。
*************************
髙坂 勝 トーク情報
*************************
●2月21日(日)14:00~16:30 三井義文さんとトーク
「お金と暮らしと政治」の話を聞こうよ!」
●2月23日(祝火)14:00~ 脱成長MTGで
オンライントークし、参加者と意見交換します。
・関連ブログ
参加お申し込みは
oh.moonsetアットマークnifty.com 髙坂まで
●2月27日(土)19:00~
重度身体障がいがある須釜直美さんとトーク
「マイノリティの視点とマジョリティなことの視点」
====================
髙坂勝の著書
====================
以下の本の3章と4章で髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。
実践者が語る半農半Xのいまとこれから
1,980円 ご希望の方は髙坂までご連絡ください
oh.moonsetアットマークnifty.com
—–