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今朝は冷える。

だが、冬の寒さがいい。

太陽が差してきて気持ち良い。

 

今宵は上限の月、

楽しみだ。

 

City Boy City Girl、

たまには月でも眺めましょう。

(どこか覚えのあるフレーズのような、、、(笑)

 

 

 

高田宏臣さんから

大地の再生などを学ばせてもらっている方々が

俺の周りには多い。

 

俺自身もそうだ。

 

5年も前になるだろうか、

高田さんに出会って、

環境問題や今起こっている災害の原因が

人間のコンクリート文明などだと腑に落ちた。

 

原因がわかればやれることがわかる。

 

スコップ一つからできることがあるのだ。

だからこそ、

高田さんからは多くの気づきや学びをもらえる。

 

匝瑳のマイ田んぼに去年参加してくれた茂木さんもその1人。

彼女は、

銚子の一軒家で家族が使う電気を全量自給していることでも

知られている。

 

その茂木さんが、

高田さんのWSに参加して感じたこと、

(俺も参加したかったな〜)

それにすごく共鳴したので、

彼女のFBをご覧いただきたい。

https://bit.ly/390DAcx

 

(茂木さんのFBの写真より)

 

彼女の言葉を少し拝借させてもらう。

 

〜〜〜

 

竹小舞と土壁ワークショップ
無心になってひたすら麻紐を結える。

日本の伝統建築は編んで結えて

しがらませて固定させてきたんだって。

一人でやるより、2人でやった方が早いから、

自然と知らない人とのコミュニケーションが生まれる。

やってる作業は難しい事はなくて、

ただただ手間がかかるだけ。
みんなでやると一日。

楽しく過ごして一日。

子どもたちも楽しく作業する。
特別な材料はなく、全て身近にあるものばかり。
家でもできそう、やってみよう、って思えるのってすごい。

こう言う協働作業を通して、

人と人はつながっていって、技術や経験も伝えられていく。
それも含めて、伝統建築なのではないかと。

購入だけの入手だと生まれ得ないコミュニティ。

 

〜〜〜

 

数日前にブログに書いた、

「 Life も Work ? いや、Work が Life!」

「忙しさ」や「面倒」、、、。

 

俺たちは忙しさにかまける間に大切なものを忘れ失ってきた。

現代に「忙しい」時間は、

本来は共同作業に、自給に、当てれば暮らしは潤うのに、

誰とも協力せず、お金で解決しようとするから、

もっと、もっと、と働かねばならない。

 

そんなことを思い出さしてくれる、

高田さんのワークと茂木さんの発信だ。

 

という俺も、

今日は少人数で古民家の協働作業。

 

そう、匝瑳に完全移住して、

ワークショップも含めて協働作業が多くなった。

 

意外と楽しいんだよね〜(^^)

 

講演やトークも悪くない。

でもやっぱり、実地で伝える、学ぶのいい(^^)

 

と言いつつ、

以下の宣伝も書いておく(笑)

 
〜〜〜
 

1月24日(日)午後 

リスペクトする岡本よりたかさん、

そしてすごく関心がある五十嵐さんという農家さん

そのお二人と私もで

トーク・フォーラムがあります

 

ご興味ありましたらお申し込みください。

参加費無料だそうです〜。

 

詳細は以下より。

 

 

 

 

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  髙坂 勝 トーク情報
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●2月21日(日)14:00~16:30  三井義文さんとトーク
   「お金と暮らしと政治」の話を聞こうよ!」
 
●2月23日(祝火)14:00~ 脱成長MTG
   「地方の過疎」と「都会の過密」を
               ともに「適疎」へ
 
●2月27日(土)19:00~
    重度身体障がいがある須釜直美さんとトーク
   「マイノリティの視点とマジョリティなことの視点」

 

 

            ====================
     髙坂勝の著書
                        ====================

 

 

 

 

 

 

 

以下の本の3章と4章で髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています

 

 

以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。
実践者が語る半農半Xのいまとこれから
1,980円     ご希望の方は髙坂までご連絡ください
                  oh.moonsetアットマークnifty.com

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