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常に時代の一歩先を見通してきた。
そして行動してきた。
そこには自信がある。
 
欠点は大きくできないところだ。
小さく、そして満足する。
 
そう言う意味では50のオッサンだが、
ミレニアル世代やZ世代と共通する(笑)
 
以下、
年末から年始にかけて貯めていた情報を紡いで行くと、
17年前にOrganic Bar を営み始めたときから
お客さんに語り続けてきた世界観が、
現実化してきている証だ。
 
いや、
Organic Bar で語り合ってきて若者たちからも学んできた。
 
そして今、
匝瑳の俺のところに日々訪ねてきてくれる若い人たちからも
その確証をもらっている。
 
なんてありがたいことだろう。
 
さ、年末年始からため込んできた情報を紡いでみよう。
 
各記事から一部を抜粋したものを読むだけでも
ご参考になると思う。
 
時代は動いてゆく。
自ら背中で見せ、
次の世代が危機の時代を持続可能に変えていって欲しい。
 
ヒーローはいらない。
 
声が大きい政治家ほど、
ロクデモない事が多いことはみなわかっているだろう。
今、マスコミで大口叩いている政治家や元政治家は、
排他的なヤカラが多い。
トランプ氏、安倍氏、菅氏、橋下氏、、、、、。
彼らは皆、排除の思想だ。
 
包摂性を持って、
ローカルに小さく行動してゆく人たちこそが
未来を変えてゆく。
 
 

 

 

「Z世代」(1990年代後半~2010年ごろ生まれ)以降の

消費者は何を支持するのか。

探っていくと

「L(ローカル)」

「I(インターナショナル)」

「F(フェアネス)」

「E(エシカル)」

というキーワードが浮かんできた。

 

今の若者は発展よりも暮らしの安定を求めている。

環境配慮しなければ将来の暮らしが安定しない、

という意識でエシカルを受け入れている。

40代以上のエコ意識は我慢しなければできないものだったが、

若い世代は多様な価値観の1つ。無理はしない。

 

社会的背景として、

経済成長の実感なき時代、

教育制度の変化、情報社会の3つを挙げる。

 

ゆとり教育を経て、

若者たちは協力や同調を重要な価値観として感じている。

2011年の東日本大震災の影響も大きく

「物心ついたときから人々と助け合っている」。

「フェアネス」を求める。

 
 

資本主義に必ずしもいいイメージを持っていない。

 

左派、右派の両者が資本主義の問題に不満を募らせている。

 

一部の人だけが不公正に有利になり、

        大企業をもっと規制すべき

 

結局は1番大切な個人の自由や生きる選択肢が

窮屈に制限されてしまっている。

そうではなくもう一度自分たちの自由を起点に

社会や政治の仕組みを見直したいというのが

リバタリアン、ミレニアル世代を動かしている考え方

 

ミニマリストとリバタリアンは、

周囲に惑わされないという共通点がある。

背景にあるのが、今までの資本主義に対する疑念だ。

 

あるセミナーで聞いた大学生の感想が印象的だった。

「僕らの時代に資本主義経済が行き詰まり、

   その末に第3次世界大戦が起こるのではと思うと怖い」。

世代が若くなるほど資本主義の未来に危機感を覚えている。
日本を含め世界は

いまだに経済や社会を再興する新たなシステムを示せていない。

 

 

 

 

彼らの考えや行動はその上の世代とまるっきり異なる。

人生設計に極めて保守的で、お金を使わず借金もしない。

社会でどう役に立つかという意識がとても強い。

 

驚いたのは

Z世代が自分自身を『世界の一市民』と認識している点だ。

特定の国の国民と思っていない。

異文化や他国に隔たりなく対応する。

 

ESG(環境・社会・企業統治)に関する

初の本格的な投資家となるのがZ世代だろう。

我々やその上の世代のように

企業の価値を時価総額やEPS(1株当たりの利益)でみない。

企業が環境や社会に関して良い足跡を残せばZ世代は評価する。

 

年を取れば親に似てくるというのがこれまでの慣例だったが、

いまは上の世代が新しい世代に合わせる

という現象が起きている。

企業は変化に対応できなければ存続できない

 

 

 

 

「GDPの増大こそが社会の繁栄をもたらす」という考えが

支配的になったのはここ100年くらいの出来事です。

しかも、そうした道を突きすすむなかで、

パンデミック、世界恐慌、世界大戦と

大混乱の時代に陥ってしまった。

にもかかわらず、第二次世界大戦後も、

経済成長こそが進歩の尺度として、絶対化されていきます。

 

気候変動に代表される環境危機をここまで悪化させた原因は、

無限の経済成長に社会を駆り立てた資本主義です。

 

地球は有限なので、

ここ30年間くらいの行き過ぎたグローバル化の矛盾が

露呈するようになっている。

新型コロナウイルスのパンデミックもしかり。

自然の奥地の森林を切り開いていけば、

未知のウイルスが表に出てくるのは当然のことです。

人々が豊かな生活を送るために

無限の経済成長を追求することによって、

逆にこの文明そのものが脅かされています。

 

地球が破壊され、人類の存亡がかかった危機が起きても、

資本主義は動きを止めることはない。

それどころか、危機さえもビジネスチャンスに変えて、

ますます格差を拡大していく。

 

アベノミクスなど、

うわべだけのごまかしでしかない経済政策に

みんながしがみついてきた。

船が沈んでいっているということは、もう理解しているのに、

帆柱にしがみついている。

別の船に乗り移りたくても、もう1隻の船が出ていないから、

虚構の政策にしがみついているしかない。

 

コモンとは、

水や電気や食料、医療など誰もが必要とする、

みんなのための財産です。

例えば、水道が日本でも民営化されようとしていますが、

資本の力で管理するのではなく、

市民の手で管理する「<市民>営化」を目指す。

それがコモンを再生し、その領域を広げていくということです。

そうやって、資本主義ではない領域を増やし、

利潤追求とは無関係な経済システムを作っていくことで、

環境を守り、気候変動に歯止めをかけ、

相互扶助の関係を再構築していく。

そこにしか未来はない

 

 

 

立場や意見の異なる人々と、

会話をすることが必要なのだと思います。

説得をするのでも味方につけるのでもない。

個人として互いの価値観を話し合うことです

 

 

 

 

実は多くの女性が、

手持ちの服の20%だけを着て、

80%の時間を過ごしています

 

時間ができる

お店やネットでのショッピングに

どのくらいの時間を費やしましたか? 

届いたDMを削除するのに費やした時間は? 

毎朝、服を選ぶのにどのくらい時間をかけていますか? 

買いたいものについて考える時間は?

 

スペースができる
過剰なものの山があなたの視界から消えていきます。

すると部屋にスペースができると同時に、

あなたの頭のなかにもスペースができてすっきりします。

 

解放される
これまでに浪費したお金と不満を

見せつけられているような気がして

落ち込むことはなくなります。

過剰なものを手放せば、

お金、時間、注意力、感情を

もう十分に浪費してきたことがよくわかります。

 

改めて考えてみると不思議です。

なぜ、少しでも細く見せたいの? 

なぜ、「仕事ができる」風に見せたいの? 

なぜ、トレンド感を出したいの? 

なぜあなたは、「この服を着れば自信が持てる」と思うの? 

私たちは、服を着ることでさまざまな自分を演出しています。

でもそれは、

もしかしたら「本当の自分」を置き去りにすることに

なっていない?と。

 

 

 

「立場や意見の異なる人々と、会話をすることが必要なのだと思います。説得をするのでも味方につけるのでもない。個人として互いの価値観を話し合うことです」
 
 
「立場や意見の異なる人々と、会話をすることが必要なのだと思います。説得をするのでも味方につけるのでもない。個人として互いの価値観を話し合うことです」
「立場や意見の異なる人々と、会話をすることが必要なのだと思います。説得をするのでも味方につけるのでもない。個人として互いの価値観を話し合うことです」
 
 

 

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  髙坂 勝 トーク情報
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●1月24日(日)午後 
 
●2月21日(日)14:00~16:30  三井義文さんとトーク
   「お金と暮らしと政治」の話を聞こうよ!」
 
●2月23日(祝火)14:00~ 脱成長MTG
   「そして、ダウンシフト 〜 過密から適疎へ 〜」
 
●2月27日(土)19:00~
    重度身体障がいがある須釜直美さんとトーク
   「マイノリティの視点とマジョリティなことの視点」

 

 

            ====================
     髙坂勝の著書
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以下の本の3章と4章で髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています

 

 

以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。
実践者が語る半農半Xのいまとこれから
1,980円     ご希望の方は髙坂までご連絡ください
                  oh.moonsetアットマークnifty.com

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