またもや素敵な記事を見つけた。
中国山地の各県で大学生が立ち上げた『週末住人』が、
法人化し“成長しない株式会社”をかかげる。
「個人が消費されて、疲弊していく風潮が好きになれない。
成長を目指すん『じゃない』株式会社も、ありなんじゃないか」
「コロナ禍は大都会の弱さを明らかにした。地震など自然災害も危うい」
髙坂が勝手にリスペクトしている藤山浩さんは言う。
「いまの時代、大企業や都会にすがる『寄らば大樹の陰』がじつは一番危ない。
中国山地で、ちょっとずつこれまでとは違う生き方の選択肢が増えている。
多角的な人間関係、複数のよりどころづくりを試みている」