
トランプ政権は上乗せ関税90日間猶予へ方向転換。
強気を装うが、信頼を失った米国債の投げ売りが止まらないことに焦り、
その後も売りは止まらない。
いづれにしても、関税を弄んで交渉カードを不当に作り出し、
他国をひれ伏せさせる。
アメリカ国内産業の回復を憂いた策というのはわかるが、
それは表層的すぎる。
相互関税を打ち出す前の共和党の集会で関税回避を懇願にくるであろう各国を
トランプは「ケツを舐めにくる」とバカにして戯けて見せた。
そういう輩に媚び売る必要はない。
俺の考えの礎に近いところにパルク自由学校の内田聖子さん
(現・杉並区の政策サポートもしている)がいらっしゃる。
パルクの方々にはほんとお世話になり、その活動をリスペクトしている。
内田さんが米国のPublic Citizenのリサーチディレクター
イザ・カマリロ氏の分析を翻訳して下さった。
Public Citizen は25年前の俺に影響を与えてくれた市民発の活動・政策提案組織であり、
不自由・不平等なる「自由貿易」の闇や害を突き止めてきたNPO。
世界が格差に貶められたのも大きな原因に自由貿易協定の類
(「自由」でもなんでもない、この造語自体が間違っている。
巨大企業にとっての「自由」で人々を不自由にするのが自由貿易)
がある。
その翻訳を、
令和の百姓一揆でも久しぶりに再会した鶴田雅英さんが読みやすくまとめて下さった。
ちょっと難しいかもしれないが、ご一読いただくと、考え方の礎になると思う。
https://tu-ta.seesaa.net/article/513699235.html…
昨今の国からの新NISAなど投資への勧誘に乗ってたりすると、
株価上下で一喜一憂どころか悩しく、時間奪われ、時に金を失う。
多少儲かってもそんな心労に費やす馬鹿げたことに付き合いたくない。
そこにきて物価上昇や米価高騰や、、、
世界がどうであろうと翻弄されず、
その腐った世界を世直ししてゆく Life&Work 、
それが半農半Xだ!