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先週土曜は月一度の里山活動、
SOSA PROJECT フィールドの田んぼや農道や里山を有志で綺麗する。

この3年程、20人〜30人、それでも十分だが、
5年前くらい前かな、60人超えることも。
昨日は久しぶりに50名近く集合。
作業の割り振りに苦労するほど。

ずっと気になってた泥と砂利で埋まった排水溝も作業できた。

俺は去年枯れた松が看板に倒れるのを防ぐべく切り倒すことを担う。
2人でできるな、と思って現場に行くと、そうはいかないかも。
しかもチェーンソーが調子悪くて断念。
手鋸で挑戦するしかない。

10人近い面々が助っ人で来てくれた。
看板直撃を避けて違う方向へ倒すべく、
切断寸前に縄で引っ張る。
ノコギリ組から「倒れるぞ〜」。
バリバリ、バタ〜ん。
松が看板を掠めて揺らすが、ダメージなし。
そんな倒木にヒヤヒヤしたが皆が胸を撫で下ろし、
成功に歓声沸き、笑顔に満ちた。
爽快。

共同作業は愉快だ。
立ち会った子どもにはいい体験だね。

椎茸を自作したい人のためにコナラも切る、こちらも手鋸で(笑) 

昼ごはんは肉を使わない具沢山の豚汁(笑)、
ニンニクと生姜と手作り味噌で味付け、
そしてオニギリ。
参加者にはマイ箸、マイ皿、マイ椀を持参してもらう。
ゴミは出したくないから、、、。

食材の調達も俺の担当で前日に走り回る。
そして肉や化学調味料を排したメニューに切り替えた数年前から、
毎回調理担当は変わる、というか、その日いる人で志願する方が担当するので、
どうしても味が安定しない。

肉やケミカルを使えば誰でも美味しいものは作れるという逆の証。

だがそこには戻らない。
俺が外作業しなくても大丈夫そうな時は調理に入る。

今回も、初っ端に調理の説明してから、
外作業に赴き、
調理終了間際に味付けで戻った。

大人数に美限られた調理時間で味しいものを出すというのは、
場数が必要だ。

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