GWは代かきに始まり、
マイ田んぼ初日、古民家農泊Reフル稼働、
ソラシェアアースデー、
など忙しい合間にライブ3本見にゆく。
・山口洋氏(Heatwave のヴォーカル&ギター)、
・沼澤尚氏(名実共にNo.1ドラマー)&森俊之(日本屈指のキーボード)、
・真砂秀朗氏(インディアンフルート・画家)。
ソラシェアアースデーではGocoo(和太鼓)さんでグルーヴし、
Yaeちゃん(半農半半歌手)、
佐藤タイジさん(シアターブルックのヴォーカル&ギター)
加藤登紀子さん(音楽界大御所)
Yaeちゃんも、登紀子さんも、タイジさんも
昔から社会活動を共にする方々や大先輩と
ステージ上で司会として冗談交わしながら再会の会話を楽しめる喜びと、
横で迫力の歌と演奏を堪能できる贅沢!
https://www.instagram.com/reel/C6zgcywtl3o/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
(登紀子さんと司会で絡み、笑える!)
Yaeちゃんは真砂さんのライブでもゲスト出演してて二日連続会う!
前日は彼女の歌手に留まらないピアノ弾き語り、
田んぼでは彼女の舞いを披露しててそれはそれは素晴らしく見惚れる。
真砂さんは俺の米作りの師匠であり、
ライブは彼の葉山の田んぼで200人も集まり、
里山空間を浸透させるフルートと縄文のリズムの合間に
森の虫や鳥までセッションに加わっていて幻想的、
谷戸の生き物の響きとシンクロする!
かつてこの谷津田に何度も訪ねた懐かしい場所。
https://www.instagram.com/reel/C6zfxgpt4Q0/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
(生き物たちの声と、真砂さんぬインディアンフルートと、Yaeちゃんの声、
シンクロワールドの映像)
ライブ前、畔に座ると向こう畔に座る女性が手を振っている。
目を細めて見ると女優の鶴田真由さん。
実は4月中ばに古民家農泊Reでドラマ撮影に来てた俳優さんのお一人だった。
こんな偶然あるだろうか!
鶴田さんは自宅を大地の再生してるほどのエコロジスト。
元フジテレビアナウンサー山川建夫さんや
「ワークショップ」を日本に紹介した名著の著者・中野民夫さんも再会遭遇!
さて、どのライブも素晴らし過ぎるほどの充実、
その中から山口洋さんの一曲の歌詞を転載したい。
かつて Organic Bar でさんざん流した山口氏の曲たちは
生き方に悩めるビジネスマンの心に刺さるものばかり。
紹介する曲、ライブで初めて聴いて、歌詞が耳から離れず、
曲を仕入れ、書き起こしてみた。
『Blind Pirot』
誰かのようになることはない
マイノリティーだと嘆くこともない
私は自由に空を飛びたい
例え目が見えなくても
絶望の意味を知ったからこそ
汚れた世界を生き延びてきたからこそ
私は自由に空を飛びたい
例え年老いていても
盲目のパイロット
誰だって遅くはないさ
無限なんだ
いつだって君は運命を貫いていけ
誰かの役に立ちたいのさ
もう何も誤魔化したくないのさ
喜び運んで死んで行きたいのさ
例え目が見えなくても
あの谷に沿って飛んで行きたい
夕暮れに染まる頂きを超えて
あの子の日々を愛で包むのさ
例え年老いていても
盲目のパイロット
誰だって遅くはないさ
無限なんだ
いつだって君は運命を貫いていけ
寂しいからこそ飛んでゆくのさ
群れから離れて飛んでゆくのさ
孤独は君の力になるはずなんだ
例え目が見えなくても
誰かのようになることはないぜ
君がマイノリティーだと嘆くこともない
私は自由に死んで行きたい
例え年老いていても
盲目のパイロット
誰だって遅くはないさ
無限なんだ
いつだって君は運命を貫いていけ