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先週の日曜日に仲間たちが小さく主催したヒーリングマルシェ。
雨で急遽主催者まりりん亭屋内開催。

要請を頂戴して「氣分屋」業として2度目出店。
割り当てられた空間は狭くて最小(笑)。
Organic Bar を営んでた時代の楽しさ、蘇る。

注文を受けて、温かく調理し、
お金を頂戴し、その場で食べてもらって評価や笑顔が戻る。
これってナリワイ・商いの基本だな〜って。
嬉しさこの上ない。

参加した子どもに
「こうちゃん(と呼ばれてる)は
  なんでそんなに荷物が多いの?」。
他の出店者はカウンセリングや小さな物販なので荷物少ないが、
俺だけ食材・コンロ・タンク・バケツ・水など桁違いに運び込むものが多い(笑)。
前日の仕込みだって数時間以上。
お金を稼ぐには非効率だ。
でも、これこそが真っ当な商売だよな、と思う。

ありがたいことに、リピートして注文くれた方も多い。
味付けは敢えて大豆からして自家製の醤油だけ。
肉を使わない、天日塩すら出汁すら使わない、
油も使わず水だけで火通し(フライパン都度洗う必要無くす目的)。
なのに、みんな驚く、「さすが」「美味しい」「なぜ」、、、。
こんな感想も。

「ちょうどお話を高坂さんにさせてもらってた時に、
  調理しながら話を聞きながらも、
   普通にどんどん注文受けてるのが
    ほんとすごいなーと思って見てました。
     高坂さんが2人、3人居るみたいでした」。

私は1人しかいません、もし居たら他に遊びに行かせます(笑)

仕込19食で14食出て、
自家製甘酒なども売れて約21,000円販売。
仕入れ約7,000円だったゆえ利益14,000円。
ま、仕込み〜販売〜片付け考慮すると
時給1,000円超くらいだが楽しい商人タイムだった。

開始前に駐車場で脱輪事件も起き、
見た限りこりゃ無理だと思ったが、
居合わせた者同士「3人よれば文殊の知恵」でなんとか救出。
ハプニングも解決すれば楽しい出来事と充実感に変容する(^^)

子どもの悪戯でチョンマゲみたいにされたまま、
帰り際に「それ直しては?」と言われて気づき、
外して帰宅した。

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