渡辺京ニ氏「逝きし世の面影」をゆっくり読み直してる、
分厚い本だからねー!
この国の民は幕末明治維新まで、
どの階層の老若男女も、
常に笑いこけていて、
常に上機嫌な素質で、
欲がなく、
好奇心に満ち、
恐ろしい程に親切だった。
特に、常に笑いこけていて、
何かヤバい時も大笑いする姿があったらしい。
かろうじて苦笑いにその面影が残っているだろうが、
それとは比にならない違なるもの。
その姿を当時来日したほぼ全ての外国人が感銘して記録に残している。
誰もが常に笑いこけてるという、
俺たちが150年前に失ったものに興味津々であり、
探究したいと思うアホである(笑)。
そう思わへん?