成長志向経済が原因の気候変動をこれ以上悪化させないために、
世界各地で民主主義のあり方を変えるような動きが出始めた。
大企業が政治家にお金を配って
都合いいようにロビイングしてきた世の中を変えうる。
気候市民会議。
くじ引きで選ばれた市民が政策に影響を及ぼす。
フランスではすでに法律に反映され始めたし、
イギリスなど各地で動きが活発化している。
東京武蔵野市でも気候市民会議が動き出し、
杉並区も新区長の岸本さんが気候市民会議立ち上げを宣言している。
市民からくじ引きで?という疑問が浮かぶと思うが、
その不安を打ち消す世界の例がたくさん動き出しているのだ。
気候変動に限らず、
他の政治議題にも、
市民が関わってゆく民主主義や政治を構築してゆく時代が来る。そ
の辺りのことをNHKラジオで聴けるのでどうぞ
(7日早朝までで配信が終わる)!