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少し前のことだが、
東京都杉並区長選挙で、
岸本さとこさんが僅差で勝った!
超嬉しい! 

俺が設立時の代表を務めた緑の党グリーンズジャパン
(政策的には他の推薦している党より
    緑の党は岸本さんと親和性が高く、
         以前から交流してきている)
も推薦していた。

EUで広がりつつあるミュニシパリズム。

このミュニシパリズムを広げてきた識者の岸本さんが
行政のトップに立ったんだ(^^) 

都市においてもローカル化が現れてきた兆候だ。
快挙!  

私が入っているメーリングリストで流れてきた内容を短くして転載します。

〜〜〜〜 

投票日の前日には、3万枚もポスティングするなど、
杉並区の草の根市民運動が全力で頑張りました。

3月末まで区長立候補者がまったく見つからず、
杉並の区長選を担う市民運動は途方に暮れていましたが、
非営利財団トランスナショナル・研究所(アムステルダム)
で活躍してこられた岸本さんが、
立候補を決意。
今回の奇跡の当選となりました。

トリアージ発言をした田中良氏を追い詰めるため、
善戦してほしいと私も祈っていましたが、
まさかの当選でした。

今回の杉並区長選の争点は、
新自由主義政策による公共施設等の統廃合や民営化、
「駅前再開発」が住民の声を無視して強行されるということでした。

世界レベルで新自由主義政策と闘ってきた岸本さんと、
草の根の市民運動とタックを組み勝利を勝ち取りました。

新自由主義政策により、介護が市場化され、
介護労働者の待遇悪化から利用者虐待が増大してきている実態は、
コロナ禍でさらに悪化しており、
そのなかで、田中区長のトリアージ問題が起きました。

トリアージ問題のとき、区長を追求した区議会議員たちが、
岸本さんを必死で応援していました。

いのちをないがしろにし、
障害をもった住民が書いた手紙すら無視した田中区長に、
謝罪させれなかったことが、
いまでも悔しくてなりません。

全国から抗議の声をあげてくださったみなさんたちの怒りや想いを無にせぬよう、
いのちの尊厳を慈しむ区政を、
杉並の一市民としてつくっていくことに
尽力していきたいと思います。

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