いよいよ寒さも遠のき、
梅から桜に主役が移り変わる季節、
気持ちいいですね。
こうして季節がめぐることこそが豊かさ。
それを壊す行き過ぎた近代文明や成長神話は
豊かさを壊して来ている。
永遠の循環に豊かさの本質があるのに、
成長には限界があることに目隠ししながら生きる辛さ。
それを人々に強いる経済成長強制システム。
安倍自民党は、
腹黒い経済界とアメリカに媚びへつらいながら、
同じ過去の誤りを歩んでいる。
でも、
季節の変わり目および年度の変わり目のせいか、
「会社を辞めました」「「辞めると会社に言いました」
と報告に来てくれる方が毎日、来店されます。
同時に、
田んぼや畑を探してます、
始めました、
という報告にも、
たくさんの方が来店されます。
みな目を輝かせて、
次への夢や準備を語ってくれるのです。
うれしいなぁ!
農民作家の山下惣一さんの記事を、
福岡から来てくれたお客様がくれました。
「百姓暮らしにはカネに変えられない自由さがあります」
「平和に暮らせれば成長なんてなくていい、それでいいじゃないですか」
「自給自足すれば3度のメシが家ででき、
自らの生活を手中に収めている充実感があります」
「百姓にもどる時間が豊かさにつながるんです」
「国はもっと、国民に農地を提供する施策を考えるべきです」
「ゆたかな生活の確信は [ゆとり] です」
「前年比何%の成長を目指す、は実現のために自分を忙しくするだけ」
「急激な成長はどこか、もろさをはらむ」
「モヤシのようにすぐ成長するものは腐敗もはやい」
そう書いてありました。
まったく同感です(^^)
『英国シューマッハー校 サティシュ先生の最高の人生をつくる授業
』
著者:辻 信一 発行:講談社
が発売になりました。
その中に
「就職しない生き方」
という章があります。
さすがですね、サティシュさん!
(もうすぐ来日講演
です)
リスペクトする田中優さんもツイッターで書いています。
「もう昔みたいに、
“大学を出れば何とかなる”とか
“昨日と明日が同じ”という
時代は終わったんです。
これからの“進化”はお金に頼らない部分を広げていくこと、
百の生業を持って 生きていく“生活の百姓”をオススメします」
さて、本題です。
千葉県の匝瑳市で繰り広げる NPO法人 SOSA PROJECT。
マイ田畑を募集します。
告知していなかったのに、既に20組が申し込み済み。
残り7組で募集を閉め切ります。
詳しくは、こちらをご覧下さい↓
http://sosaproject.org/my%E7%94%B0%E3%82%93%E3%81%BC-my%E7%95%91/
追伸:
30日(土)と31(日)に
千葉県匝瑳市のマイ田畑のある 高坂田んぼ の作業に行きます。
見学も兼ねて手伝い希望の方、
ご連絡ください。
oh.moonsetあっとまーくnifty.com
一緒に泥だらけで肉体労働しましょう
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【 髙坂のトークや講演など 】
●3/25(月) 脱経済成長の幸せな働き方 (代官山TSUTAYA )
●4/ 1(月) 新宿紀伊国屋 藤村靖之さんと対談
●6/24(月) パルク自由学校
「シェアする生き方・働き方って、ユカイ!」
【 髙坂の新刊情報 】
● 『 kototoi 』
4号
うつらうつらテツガクする 4 を寄稿しました。
シアターブルックの佐藤タイジさんのインタヴューもオモロい!
● 『自分を生きる働き方』
荒川龍さん著
一章で「稼ぎすぎない自由を楽しむ ~ 髙坂勝」他、
タマツキに出入りする人や田んぼの仲間達がたくさん登場します。
● 『 ホーキせよ!~ポスト3・11を創る 』
(ゆっくり堂)
辻信一さんと髙坂の対談も入っています。
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