ある書籍に掲載するため、
当店の写真を撮りました。
まだお越しでない読者の皆様にご覧頂ければ嬉しいです(^^)
2004年10月28日の満月の晩に開店。
その二ヶ月前から自分ひとりで
デザインし、頭の中に図面を引き、採寸し、
木材を買い付け、切り、削り、張り、打ち込み、塗り、・・・・・
そうやって試行錯誤しながら
業者さんに一切頼まずに
内装も、外装も、1人で手掛けました。
「お金をかける」でなく、
「時間と手間隙をかける」
すると、人間力が高まるし、修繕も自分でできるから、
ますます、お金要らずで開店コストを下げられます。
必死にストレス抱えて売上げアップを目指す必要もなくなります。
いつか行き過ぎた経済が崩壊することを見越して、
未来型のシンプルで豊かな生き方&ビジネスの在り方を
提案したかった。
それは
お客様に伝えるための必要な実践の始まりでした。
近隣の方は、私を大工さんと思っていたようです!
「最近の大工さんは、料理もできるんだねぇ!」
近所のお婆ちゃんの言葉(^0^)。
一番苦労したのは、
外のデッキ、ドアの窓のくりぬき、床張り・・・
思い出いっぱいです。
ですから、
私の店そのものが、私の自慢のアートです(^^)
内装の一番のテーマは、「くつろぎ」 「居心地」。
だから、当店では、靴を脱いでお入りいただきます。
時計も置いてありません。
木目・緑・茶・白で統一したイメージカラー、
シンメトリー・三角構図・グラデーションなモノの配置、
お客様からの視野に目障りな素材のもの(科学物質系)を置かない、
など、
五感が居心地を喜ぶように造りました。
結果、お客様は閉店までなかなか帰りません(^^)
ではでは、
たった6坪の
私の愛おしい手作りアート
『 たまにはTSUKIでも眺めましょ 』
ご覧下さい。(^^)/
月の満ち欠け・・・・当店間口のシンボルです。
外には、「メニュー」も「値段表」も「オーガニック」などの表示も、
2004年開店時から今に至るまで一切出していません。
感性で入ってきてくれるお客様を待ちたかったからです。
くり貫き文字に苦労しました!
一枚板で作った引き扉。
窓枠が歪んでいるのは計画的な最初のデザインでなく、
長方形にくり貫くことの技術と苦労に断念したから!
でも、結果として、いい感じでしょ(^^)
テーブルは何度も塗り重ねて出た絶妙な色合いで、
偶然の賜物!
もう二度と出せない色です。
新木場で悩み選んで買った荒くれた一枚板を、
削って削って、磨きに磨いて、カウンターにしました。
店の奥の雑貨売場。
イベント時にはステージになる場所です。
楽器を誰でも気軽に奏でられるように、
ギター、ジャンベ、カホーン、パチカなどを置いております。
ヒマな日には私の下手な弾き語りも 「 披露 」 しますが、
みなさん 「 疲労 」 します ( -_- );
しらふで聴けたモンではありません・・・・あしからず。
メニューは二冊しかありません。
注文したいとき、
お客様同士で手渡しするなかで、
知らないもの同士でも会話が生れます。
ダンボール、裏紙、手書き、・・・・・
綺麗な印刷文字やビニール装丁より
「 ぬくもり 」 がある!
個性的でこそ、いいと想うのです。
店の奥のトイレの入り口には、書籍。
環境・経済・平和・思想・農など、
真実を突いたわかりやすくて楽しくスイスイ読める本を集めてます。
たいていの本の著者は、当店のお客様。
サインやメッセージ入りのものも多数!
気になる本を読んでくださいね(^^)
店では、居心地のいい音楽を選んで流しています。
(コンピューターサウンドは、流しません)
音楽好きのお客様がいるときは、
プロジェクターで音楽ライブ映像を見ることも!
ジャズ、ヒュージョン、ブルース、レゲイ、
ボッサ、ロック、カントリー、ポップス、
古典邦楽、沖縄、アジアン、ヒーリング ・・・・・
邦楽、洋楽問わず、私のお気に入りを気分で流す。
私、音楽キチガイですから・・・・
そんな選曲を楽しみに来てくれるお客様も少なくありません。
以上、こんなお店です。
お粗末さまでした!
ご興味ある方は、「感じ」に来てくださいね
駅から遠く、迷うような場所で申し訳ありませんが m(・・)m
よろしく、どうぞ!です
hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
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ありがとうございます(^-^)
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