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当店タマツキは、残り6ヶ月で〜す

2018年３月で「閉店」ならぬ「減店」！？

http://ur2.link/G9HT

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12月から土曜日も営業します

（12/23の土は予約で満席）

（よって１２月からの定休日は日曜日と月曜日）

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お店の間口のデッキにある、

カウンターのようなテーブル。

 

 

開店してから１４年、

当店の入り口を飾ってきてくれた。

時に店にお客さんが入れない時は、

このカウンターで立ち飲みになることもあった。

 

 

天板は去年か今年初めか、

雨を長年受け続けてきて朽ちてしまったので、

余っている板を継ぎ合わせて修繕した。

そこに「Organic Bar」と白いペンキで筆書きしたが、

まぁ、あまりうまく書けなかった(@@)

 

そして、全体も、

歳月を経て痛みも歪みも激しく、

寄っ掛かると倒れて分解してしまいそうな昨今。

 

 

 

ボロボロな外からの店構えは、実は悪くない。

むしろ、廃れている感じが好きだ。

外はボロボロでも、

中の内装が綺麗で洒落ていればいいのだ。

 

それにしても、

来年３月の閉店ならぬ減店まで、もちそうにない。

 

火曜日、感謝の心を込めて、分解した。

長年の間、ありがとう。

自作した頃の清々しいこのカウンターを思い出す。

 

分解したものは、すべて匝瑳に持って行き、

使えるものは取っておいて再利用しよう。

朽ちが激しいものは、

ロケットストーブでの料理や、

釜でご飯を炊くときの、

薪にしよう！

 

そしてその炭や灰は畑や土に戻してやろう。

 

使い尽くし、感謝を土に還し、それがまた大地の源になる。

 

 

さて、このカウンターには店名看板も掛けていた。

カウンターがなくなると看板を掛ける場所がない。

 

そこで、考えた。

開店時、余分に余った板５枚を緑と白のペンキで塗って、

店内物販コーナーの後ろ壁にしていた。

 

 

これを外し、

看板を掛ける板として繋ぎあわせようと。

 

 

 

 

作業は簡単だった。小一時間でできた。

 

そしてこうなった。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、悪くない。

ずいぶん、スッキリした。

 

コストゼロで、修復終了(^^)/

 

間口上の看板は１４年で何回も壊れた。

去年？今年初め？　完全修復した。

 

以前はお月さんの満ち欠けを５つ並べたが、

朽ちずに再利用できそうな月を３つ残して、

「Organic Bar」の文字と、大豆の双葉を模様した。

 

 

 

道の反対側から撮った写真が下。

長細い５階建てのビルの一階の間口。

 

店を外から見ていると、

こんな静かで辺鄙な場所で、

よくも今までお客さんが切れずに来てくれていると、

いつも不思議な感覚に陥る。

 

 

 

店の近所にある氏神さんの小さな神社には、

思いつくとお礼参りする。

感謝の念だけ伝え、

決して「商売繁盛」などとは祈らない。

 

そうでなく、

この世が少しでもよくなるように、

今、苦しい思いの人が少しでも楽になりますように、

といつも祈るだけだ。

 

それでも、この氏神さんが、

当店を持続可能にしてくてくれたのだろう、

と心から感謝している。

 

 

火曜夜、間口のカウンターがサヨナラし、

新しい間口となった当店。

なんどもきてくれているお客さんが４人は来てくれた。

 

しかし、その４人、

誰も店のカウンターがなくなったね、

とか、少し変わったね、とか言ってくれなかった！

 

寂しいような、でも嬉しいような！！！

 

 

実はメニュー板も少し変えた。

料理も酒もほんの少し減らした。

それも誰も言及しない。

気づかないのだろう。

 

シメシメ(^^)

 

寂しいような、でも嬉しいような(^^(/

 

 

 

 

 

 

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