ゴールデンウィークの当店のお休み
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5月3日(日) ~ 5月6日(水)
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金曜日の夜、当店に来てくれたお客様も楽しい面々でした。
みんなそれぞれが来店してくるのに、
ここで知りあい、交流し、繋がっていることに気付く・・・・
そんなサイクルを見れるのは幸せの極みです(^^)
・マクロビオティック料理家の中島デコさん
(千葉でエコビレッジ「ブラウンズフィールド」営む)
http://www.brownsfield-jp.com/brownsfield.htm
・しま平:障害者として講演活動、チームGOGO、
映画「4分の1の奇跡」上映会の各地開催
http://www.2tael.co.jp/blog/archives/2007/12/images/1208953809.pdf
・NPO法人「響」(明治神宮で環境活動)・・・西方さん
http://www.npohibiki.com/
・新宿歌舞伎町の老舗とんかつ茶漬け屋「すずや」代表杉山さん
http://www.toncya-suzuya.co.jp/
・mikikana食堂の村井さんと仁平さん
http://ameblo.jp/cafe-mikikana/
・川口でカフェ・ド・アクタ営む岸田さん夫妻(彼女は小学校教員)
http://www010.upp.so-net.ne.jp/cafe_de_akuta/
・『発酵道』や『半農半Xの種を蒔く』などの本を仕掛けてきた
編集者・吉度日央里さん
・田中優さん、足立力也さんなどの、
環境、平和、マネーの問題の本出版を手掛ける編集者・北村さん
(週間SPAなどで社会問題の記事担当)
・月刊誌「環境ビジネス」副編集長 村上さん
http://www.kankyo-business.jp/?gclid=CMXVyLXDj5oCFcctpAodwxrZGA
・農的な活動に様々参加されている大西さん
・福祉の仕事していて、エコ活動もする前田さん
・種まき大作戦や田んぼ再生の活動にも参加する加藤さん
・『重曹・酢・EMでエコ家事ライフ』著者の木田早苗さん
(私のかみさんです)
そして、
たくさんのマクロビ関連仲間を連れてきてくれた古守さん、
ありがとう(^^)/
(吉度日央里さんの編集した中島デコさんのお料理本)
さてさて、・・・・・・・・・・・・・・・
前回、前々回にも書いた原子力関連の日記に続き、
今日もみなさんと情報を共有しましょ!
私のリスペクトする田中優さんのメルマガ記事を
まるごと転載しますね(^^)
□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□
東奥日報(2009年4月16日)によれば、「4/19の青森市長選の行
方を、電力業界がかたずをのんで見守ってい」たそうだ。鹿内博
候補は、反核燃団体の共同代表を務めた経歴の持ち主だからだ。
それに対し、原燃推進の「佐々木誠造候補の選挙事務所での出陣
式には、日本原燃の兒島伊佐美社長をはじめ、県内で原子力事業
を展開する東北電力や東京電力、電源開発などの役員・幹部がず
らりと顔をそろえ」、「知事選に匹敵するほどの力の入れよう」
だったそうだ。
津島雄二衆院議員は、「原子力反対を掲げてきた人が万が一、
県都の市長になったら本県は計り知れない大打撃を受ける」と述
べ、「県都に反原子力の市長が誕生したら、本県は大変なことに
なる」と発言した。
しかし選挙の結果は「青森市長に鹿内氏が初当選」となった。
これで青森は「大変なことにな」り、原燃推進は「計り知れない
大打撃を受ける」そうだ。これはありがたい。
なぜなら再処理工場はとんでもなく有害な放射性物質を出し続
けるからだ。
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これまで海へ流された放射能の量
(2006年4月~2009年2月までの公表数値)
放出回数 205回
放射能の総量
トリチウム 2177兆ベクレル
ヨウ素129 5億4300万ベクレル
ヨウ素131 5600万ベクレル
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中でも上の「ヨウ素」が問題だ。ヨウ素は貴重な元素であるため、
生物は必ず集めようとする。プランクトンが、小魚がと濃縮されて
いって、人間の口に入るときには相当濃縮してしまっている。しか
も人間にとっても大切な元素だから甲状腺に濃縮される。これがチ
ェルノブイリで多発している甲状腺がんの原因と見られている。
ただしヨウ素131は寿命が短い。8日で半分が放射線を発して安定
化し、放射性物質でなくなる。だから80日経てば千分の一以下になる
のでほとんど検出できなくなる。でも上の数字をもう一度見てほしい。
ヨウ素131よりヨウ素129のほうが全然多い。このヨウ素129の寿命は
1600万年なのだ。半分に減るまでに1600万年かかるのだ。千分の一に
なるまでの時間は1億6千万年だ。こんな放射能(よく推進派が「放
射性物質はあっても放射能なんて言葉はありません」なんてつまらな
い批判をしてくるから言うけど、放射能は放射線を出す能力のことだ。
転じて放射線を出す物質を放射能と呼んでいる)を放出していいもの
だろうか。
つまりヨウ素129を5.43億ベクレルも出して、いいものなのかという
ことだ。これは人の年間摂取限度量9100ミリベクレルで割ってみると、
59,670人分の年間摂取限度量になる。しかも一度誰かが被害に遭っ
たからといって、なくなるというものではない。1600万年経つまでは
何度でも何度でもこの世界をめぐり続けるのだ。
なぜこんな猛毒を振り撒いていいものなのかわからない。しかも人
類の歴史よりはるかに長く残るものを。「自分の世代だけよければ、
あとはどうなってもいい」と考えているとしか思えない。そんな考え
でいる人たちに未来を任せられない。そう考える人が少数派であるこ
とのほうが不思議だ。
「6と9はブロック」という言葉があるのをご存知だろうか。メデ
ィアは「六ヶ所村問題」と「憲法9条」の話だけは放送・放映しない
ようブロックしているのだそうだ。そんなばかげた状態を放置できな
い。だって一方の情報しか伝えない中で、いったい誰が何を判断でき
るというのだろう。
でも、こんな日本でも少しだけ変わりつつある。市長選などで、現
職が半分しか残れなくなってきているのだ。社会を変えたい。少なく
とも子どもたちに胸が張れる程度には。
かつて、木曽のヒノキを植えた人たちは誰も自分が利益を得たりし
ていない。なぜならヒノキは育つのに100年かかるからだ。それでも
人々は土まで背負ってヒノキを山に植えた。人々は祖先の植えてくれ
たヒノキのおかげで生活できた。だから彼らは祖先をとても大切にし、
年長者を敬ったのだ。さて今生きている私たち、子孫から敬われるこ
とをしているだろうか。敬ってもらえる生き方をしていないくせに、
「年長者を敬え」なんて、都合が良すぎると思わないだろうか。
西海市長選(長崎県) 「市民との信頼回復を」 初当選・田中氏 若
者定住策に意欲 (西日本新聞)
石巻市(宮城県)の未来、学者に託す 新人・亀山さん当選 (河北新報)
「クリーン&女性」奏功 兵庫県宝塚市長に中川智子氏 (産経新聞)
任期満了に伴う茨城県筑西市長選。
元市議会議長吉沢範夫氏が、現職の冨山省三氏(自民、公明推薦)を破り
初当選。
佐久市長(長野県)19日投開票。前県議の柳田清二氏(39)が初当選。
前県佐久事務所長の木曽茂氏(60)を破る。
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