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8月14日(日)~8月29日(月)

夏休みを頂きます。


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最近ウクレレを始めたと、
先日書きました。

その過程で覚えた唄に感激したので、
みなさんと共有します。

トランペットの巨匠、
ルイアーム・ストロングの曲、
[ WHAT A WONDERFUL WORLD ]

(昔から大好きな曲だったのですが、
英語が苦手だったので歌詞を吟味したことがありませんでした)

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[ WHAT A WONDERFUL WORLD ]



I see trees of green, red roses too


緑の木々  薔薇たちも





I see them bloom, for me and you



輝いている  俺らのために





And I think to myself, what a wonderful world



そしてひとり思う  なんて素晴らしい世界なんだろう





I see skies of blue, and clouds of white



蒼い空  白い雲





The bright blessed day, the dark sacred night



澄み切った昼  神聖で暗い夜





And I think to myself, what a wonderful world



そしてひとり思う  なんて素晴らしい世界なんだろう





The colors of the rainbow, so pretty in the sky



虹の色たち  そして愛おしい空





Are also on the faces, of people going by



過ぎ行く人々の顔にも





I see friends shaking hands, sayin’ “how do you do?”



友達たちは握手して言う   御機嫌よう!





They’re really sayin’ “I love you”



彼らは心から 言う   I love you





I hear babies cryin’, I watch them grow



赤ちゃんの泣き声が聞こえる



彼らが成長するのを見よう





They’ll learn much more, than I’ll ever know



彼らはもっと多くのことを学ぶだろう



私が知っていることよりも





And I think to myself, what a wonderful world



そしてひとり思う  なんて素晴らしい世界なんだろう

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おぉ、なんて素晴らしい唄なんだろう!

な~んてふうに、
世界を信じているつもりですが、
人間世界にはそうでない面もあるようです。
例えば、長崎大学の山下教授。爆弾

彼は3.11後の福島でも各地の講演会で、
放射能なんて恐れる必要ない、
外で子どもを遊ばせて大丈夫と、
散々言い放っていました。

この人はどうして、どこで、
こんな人になってしまったのか。
彼の行動は間違いなく、
殺人行為です。
許せないです!

このブログで何度かご紹介している中村隆市さんからのメールを
そのまま転載します。

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中村隆市です。




こんなブログを書きました。



まず、多くの人に知ってもらい、



被曝し続けている子どもたちをどのように守るかを



原発事故に責任がある日本の大人が皆で考え、



行動する必要があると思っています。


 

 山下教授が発言を訂正「100マイクロSVは、10マイクロSVの誤り」


 


3月21日の山下俊一教授の発言を確認しようと思い、


福島県のホームページを見て驚きました。




福島県放射線健康リスク管理アドバイザーによる講演会



「質疑応答 動画を見る」の下に以下のように書いてあったのです。





・・・





訂正:質疑応答の「100マイクロシーベルト/hを超さなければ


健康に影響を及ぼさない」旨の発言は、

「10マイクロシーベルト/hを超さなければ」の誤りであり、

訂正し、お詫びを申し上げます。ご迷惑をおかけし、

誠に申し訳ありません。




・・・





いつのまにか、山下発言が「10分の1の数字に」訂正されているのです。





しかし、動画の質疑応答では、


山下教授は自信満々で「100マイクロシーベルト/hを超さなければ、

まったく健康に影響を及ぼしません」と太鼓判を押しています。




Q、今の放射能測定値で外出しても問題はないのか?





「環境の汚染の濃度、マイクロシーベルトが、


100マイクロシーベルト/hを超さなければ、

まったく健康に影響を及ぼしません。ですから、

5とか10とか20とかいうレベルで、

外へ出ていいかどうかということは明確です。

昨日も、いわき市で答えました。

『今、いわき市で、外で遊んでいいですか?』と聞かれました。

『どんどん遊んでいい』と答えました。福島も同じです。

心配することはありません。




・・・・・





100ミリを10ミリと言い間違えたのなら、



「5とか10とか20とかいうレベル」という言い方はしないはずです。





福島県民の中には、山下教授の話を聞いて、


100マイクロシーベルト/hまで安全、

一度に100ミリシーベルト浴びなければ大丈夫だと信じて、

放射線量が高いときにマスクもさせずに

子どもたちを外で遊ばせてきた親がたくさんいます。


ふとんも洗濯物も外に干してかまわない、


雨に多少ぬれても問題ない、といった


山下発言を信じてきた人がたくさんいます。





そして今、福島県の子どもたち1000人以上を検査して、


約半数が内部被曝し、


文科省が決めた年間20ミリシーベルトという上限を


(内部被曝だけで)超えた35ミリシーベルトも

被曝した子どもがいることが判明しました。

福島県全体の中でも特別に汚染数値が高いと思えない、

いわき市の4歳の子どもだそうです。




専門家が、いのちに関わる重要な数字を10倍も間違えて



「100マイクロシーベルト/hを超さなければ健康に影響を及ぼさない」


旨の発言は、

「10マイクロシーベルト/hを超さなければ」の誤りであり、訂正し、


お詫びを申し上げます」と、


お詫びすれば済ませられる問題でしょうか。




福島県知事は、山下氏を罷免するのが当然ではありませんか。






 福島県内の甲状腺調査 子どもが35ミリシーベルトも被曝していた


 
原子力安全委員会が、子どもの被ばく検査結果を削除




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この最低の男、山下教授。
なぜか福島県立医科大の副学長に就任することになりました。

カネとか地位とか癒着とか、
汚い大人の世界は
「なんて、くだらない、そして許せない世界なんだろう」!

一方で、
福島の子どもたちを
少しでも放射能から遠ざけよう、
元気になってもらおう、
と奮闘する各地の大人たちが居ます。

疎開、サマーキャンプなど
自分の住む町へ迎え入れ、数日間、数週間と、
子どもたちと過ごす。

涙が出てきます。

俺なんか、
何もしていない、汗を流していない、
と反省です。

こんな素敵な大人たちを私はたくさん知っています。

なんて世界は素晴らしい、と信じよう!

昨日、定食屋さんで流れていたテレビを何気なしに見ました。
本当に、くだらない番組です。
(普段、私は、テレビを見ない生活です)

テレビを見ていると、
なんだか3.11なんか、
もう済んだことのような気配。

東北各地の復興はまったく進んでいないし、
福島原発の終息なんて何百年先だし、
今も放射能は出続けている。

そして、こうした状況なのに、
北海道の泊原発の営業運転を認めた
くだらない大人たち。
そう、私たち大人達。。。

日常が流れてゆく中でも、
原発のこと、東北の被災地、被災した方々のことを忘れまい、、、
そう思います。
そして微力でも、働きかけることを怠らない。

そう思いました。

未来の子どもたちに、
「なんて素晴らしい世界なんだろう」
と思ってもらうために!

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