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社会運動や政治やメディアなど
様々な分野の第一線で活動している方々で
月に一度軽くお酒でも嗜みながら語り合う緩い非公式の会
(昨今はzoom)があって、
俺も何年も前からたまに参加させてもらっている。
 
発起人が
河崎健一郎さん(社会派弁護士)
湯浅誠さん(脱貧困活動)
清水康之さん(自殺予防・防止活動)
なので、
社会のセーフティーネットの
維持や構築に奔走してきた方々ゆえ、
自ずとどんな方々が集まってきているかわかるだろう。
 
今月のテーマは「ヴィーガン/ミートフリー」
(ざっくり言えば、肉を使わない、食べない)だった。
 
 
俺も外食やお弁当では肉を頂戴するが、
家での自炊や商売(調理)では肉を使わない、
なので久しぶりに参加した。
 
トークを担当したのは小城徳勇さん。
 
内閣府で内閣官房に属し、
ミートフリーを働きかけて
事を動かしているツワモノであるはずなのに、
すごく穏やかで爽やかで気負いを感じさせない。
 
気候変動問題やアニマルウェルフェアへの取り組みとして
官公庁食堂や国会食堂での
ヴィーガンメニューも導入へと導いた。
 
国のトップに働きかけている模様。
 
時代はこうして変わっていくんだね。
 
小城さんのお話に便乗して
俺もたくさん語らせてもらった
ノンアルコールしか飲んでないので
     酔っていたわけではない(笑))。
 
日本でもミートフリーの機運が高まったのは、
気候変動の世界会議で
当時の環境大臣の小泉進次郎さんが
ステーキを食べたことで
バッシングされたことが始まりという。
 
牛肉を食べることで
世界からバッシングされるという世の中になっているのに、
日本ではその認識が低かったと、多くの人が気づいた、
そこからと。
 
そうなのである。
 
肉が当たり前なんて食べていると
いろんな意味で時代遅れになってゆくよ〜! 
 
肉が、家畜が、どんな風に育てられて屠殺されて、
そしてそれがどんなに危険な薬物を投入されているのか、
餌が何なのか、
家畜のためになぜ森が消滅するのか、
気候変動にどう影響しているのか、
ウィルスや感染病につながってる? 
そして何より、
生き物の尊厳を人間はこうもひどいことしていいのか。
 
調べてみて欲しい。
 
 
 
 
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