昨日、家に帰ってきたら、
封筒が届いていた。
もう15年前だろうか。
さえない男が我がOrganic Barに訪ねてくるようになった。
彼は派遣労働やアルバイトで暮らしていて、
若き頃は俳優も目指していたが、、、、
典型的な貧乏人である。
彼がくると他のお客さんもなぜか少ない、疫病神か、、、(笑)。
俺と目糞鼻くその下手さのギターを掻き鳴らし、
シャウトする歌。
生きることに悩み、世の中を憂い、
まさにブルースであり、ボブ・デュランだ!
悩んで何かを得たくて、
匝瑳の田んぼにも何度も来た。、、、、
それなのに、今、どうしたことか、
彼は幸せになったらしい
だから、あなたでも大丈夫(笑)
な〜んてね、
いつもイジリネタにさせてもらってありがとう、タイチ。
彼が地方に移住し、
農家になって、
モテるようになって、
素敵な彼女と出会い、
お子さんも授かり、
地域で活躍しているのは
とても嬉しく遠くから眺めている。
その彼が書いた地域の冊子の文章に、
笑い、そして、ちょっと目頭熱くなり、
嬉しかった(^^)
タイチ、ありがとう
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