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原発震災」を警告した地震学者、石橋克彦さん

 

昨日、そして今朝、

快晴とは言わずとも
太陽が薄日の曇りという感じか。
 
昨日から以下のワークショップを開催している。
 
トイレも自給しちゃえ〜(笑)
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世界お初? 日本お初? 千葉県お初? 匝瑳市お初? 

「竹ティピと風のトイレ」を作る

                   ワークショップを開催します。

                詳細は以下より

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二日間でのワークにしたので、
いつもより時間的ゆとりを持って作業した。
 
のんびりガツガツ作業したいのも悪くない(^^)
 
予定通り、
トイレの便座まで作り終わった。
 

 

風向きを考え、

トイレに風が入るように風道を作る。

溝を掘り、溝の所々にはさらに深い深い穴を掘る。

溝や穴に竹炭をパラパラ落とし、

落ち葉や刈った草や落ちている枝を風向方向に合わせて入れる。

風道はまっすぐより、少しくねらせたほうがいい。

 

 

トイレからの出口の風道も

 

 
 
 
そして便座となる場所の大きな穴を掘り、
そこに竹炭や落ち葉を入れる。
 
穴の隅にさらに深い穴を2箇所作った。
その穴にも炭と枝葉を詰める。
 
これで、
便をしても臭わないし、分解が早く、
周りに植物たちが吸収してくれるので、
かき混ぜるとか汲み取るとか、
そういう面倒もない。
 
微生物を活発化させるための大地の仕掛けになっているのだ!
 
 
大量に使った竹炭は、
敷地内に植わっていた荒れた竹たちを、
その場で焼いて炭にした。
 
竹炭は用途がたくさんあるので
都合がいい!
 
 
さ、
今日は、この便座の上に、
雨が入らないようにウワモノを作る。
 
ネイティブインディアンの住まいである、
「ティピ」風にするつもりだ。
柱にする竹は、
幸にしてこの敷地に邪魔のほどに育っている。
 
その場であるもので作る。
すでにあるものを再利用する。
 
おかげで材料費は1万円にすら満たない感じになりそうだ(^^(
 
 
 
 
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     髙坂勝の著書
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