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今日は暖かかった。
というのは立春だったから?
 
冬至と春分の真ん中であり、
寒さ和らぎ、太陽エネルギーが増し、春の気配が始まる。
それが立春。
 
それにふさわしい1日だった。
 
旧暦を頼りに暮らすと、
季節がわかる、
不思議と天気予報より当たる。
 
 
今、我が家の玄関前は大変なことになっている!
 
刈った大豆が大量にブルーシートに包まれていたり、
薪や焚きつけの枝などが雑多に積まれていたり、
薪割りすべき丸太の玉切りが置いてあったり、、、。
 
薪は割ってから一年寝かして乾燥させる。
生木を燃やすと薪ストーブの煙突が湿気で煤などが溜まり、
燃えが悪くなる。
ストーブも傷みやすい。
 
いづれにせよ、
来年使うための薪を置く棚、
この冬に使う乾燥した薪や廃材を置く棚、
それら薪棚を早く作らねば、、、
と思いつつも今日まで来てしまった。
 
庭の隅に置きざらしになっている
以前にウッドデッキで使っていた廃材を使おう、
と青写真を描いてはいたが、、、
土台をどうするか?など色々思い描いては
宙ぶらりんになっていた。
 
今日の立春の暖かい日に何もしない手はない
そう思って午後から部材揃えを始め、
15時くらいからDIY作業を始めた。
 
始めれば面白くなってくる。
廃材ゆえに扱いづらいが、
なんとか明るいうちに以下写真までできた。
あとは天板にトタンを貼るだけだが、
陽があるうちにやるべきことがもう一つあった。
今日はここまでにする。
 
 
それにしてもこれだけでは薪棚は全然足りない。
引き続き、暇を見つけては作ってゆく日々は続く。
 
 
さて、もう一つの作業。
日が暮れる前に、
新米の籾を一部玄米にすべく、
籾摺りをした。
 
久しぶりの籾摺り機は今年初の動作でご機嫌に動いてくれた。
 
これでやっと新米の玄米が食べられるようになる。
新米と言っても収穫から2ヶ月以上経てしまった。
 
ここ数日、
うどんやパンが続いたので、
今宵の飯はうまかった、
やっぱり、ご飯だよね、
そして玄米、いいよね(^^)
 
 
明日明後日は多古町の古民家に場所を移して、
肉体労働は続く。
頭脳労働、パソコン労働より、
遥かに気持ちが上向く。
 
人は手足動かしてナンボなのだ!
特に冬は!
動いている時は寒くない、暖房もいらない、
エコなのだ。

 
 
 
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