今、陽がのぼってきた。
素晴らしい朝が今日もやってくる。
日の出から日の入りまで日照時間が長い匝瑳の暮らし、
気持ちいい。
さて、とうとう、
コロナがきっかけで都市からの人口流出が始まってきた。
データでも明確になってきた。
以下、日経新聞より文章やデータを一部抜粋。
東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)
からの転出者が転入を上回り、
1459人の転出超過になった。
東京圏は長年、他の地域から人材を吸収してきた。
通年では1996年から一貫して転入超過を記録し、
2014年以降は景気拡大を受けて年間10万人を超えて推移した。だがコロナ禍で状況は一変。
緊急事態宣言が発令された4月からは転入が細った。
東京都からの転出の6割を占めるのが20~30歳代だ。
テレワークの広がりもあって、
「生活の質(クオリティー・オブ・ライフ、QOL)」
を高めたいという若年層や
これまで移住に踏み切りづらかったファミリー層にとって
地方移住のハードルは下がっている。
全人口に占める東京圏の人口の割合は29%(15年国連推計)。ニューヨーク(6%)やロンドン(13%)、上海(2%)など
各国主要都市圏と比べても突出して高い。
東京への人材の偏在と固定化は地方が衰退する要因だった。
コロナを契機とした働く場所の多様化が、
拡大の一途だった都市と地方の経済格差を
緩和する一助になる可能性もある。
さて、
環境、平和、人の暮らし、働き方、・・・
それらの課題を克服し向上させてゆくために、
地方分散と地域循環経済を!
とずっと20年間言い続けてきた。
コロナがきっかけなものの、
いよいよそれが日本で始まってきた。
世界でも始まっている。
正直、嬉しい(^^)
ということで、
人を会社辞めさせ、地方へ、ナリワイへ、
と背中を押し続けてきた私として、
じゃ、
髙坂自身が千葉県匝瑳市に二拠点9年、完全移住して2年、
どんなことをしているのか、
どんな匝瑳になってきたのか、
そんなことをオンラインでトークする機会を頂いた。
27日(日)の18:30~20:30。
26も27も稲刈りで疲弊しているやもしれないが、
想いの丈を話そうと思う。
お時間あればぜひ、ご参加頂きたい(^^)/
お申し込みは、
以下QRコードから可能です。
9月27日(日)〜 オンライントーク
「アフターコロナ時代の
農を中心とした地域づくり』
【 髙坂勝 トーク 】
●9月27日(日)18:30〜 オンライントーク
「アフターコロナ時代の農を中心とした地域づくり』
お申し込みは以下QRコードから可能です。
●10月10日(土)20:00~22:00 Zoomでトーク
テーマ「次の時代を先に生きる」
主催&ナビゲーター:チャービー・藤田和美さん
●10月18日(日)8時半〜(予定)
リモート田楽学校 from 綾部
「田舎に散れ!〜
必要なのはちょっとの勇気とイマジネーションと
わずかなマネー」
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髙坂勝の著書
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以下の本の3章と4章で髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。
実践者が語る半農半Xのいまとこれから
1,980円 ご希望の方は髙坂までご連絡ください
oh.moonsetアットマークnifty.com
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