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今日は8月15日。
特別な日だ。
 
祖父母、父母は戦争を生き抜いた。
 
戦争の話を子守唄のようにたくさん聞いて育った。
子どもながらに、
爺ちゃんや婆ちゃんやお袋の戦中の話を聞くのが好きだった。
 
この国だけでなく、
世界中で戦争がなくなる世の中を、
あの幼い頃から描いて
今も生きている。
 
20年前、
環境活動を始めた頃に知った言葉、
 
「石油による戦争から、太陽による平和へ」
 
という言葉が好きだ。
 
自然エネルギーを中心に据える社会にすれば、
資源を求める戦争紛争の原因はなくなる。
 
今、
地域で食やエネルギーを自給して行こう、
と活動しているのも、
ルーツは戦争を失くしたいという幼い頃からの願いからだ。
 
 
さて、前回のブログ
に続いて「その2」を描こう。
 
 
 
以下のようなタイトルにして、
匝瑳周辺の知人や米作りに通う方々に
案内をお送りした。
 
 
【 普段時も災害時も

 「近道のオフグリッド」ワークショップ 】

 
日本中、世界中、天災に見舞われている。
いや、天災ではない。
行き過ぎた経済至上主義による人災だ。
 
コロナだけでは終わらない、
温暖化(気候変動)に起因する
ウィルス大感染時代も始まっている。
 
手をこまねいていて、いいはずがない。
 
私たちが作り上げてしまった人災なら、
私たちが作り直さなければ未来に申し訳ない。
 
ねばならない、と書くと、
義務感や忍耐のように感じる。
 
そんなことはない。
 
楽しくなるのだ。
安心になるのだ。
嬉しくなるのだ。
 
未来の災害抑えるため、
今の我が身の備えにも、
電気自給の手立て持つ、
可能な限りの
小さなコストで。

 
一人ひとりができる
電気自給オフグリッド!
 
案内人:関口佑太さん
   (ソーラーシェアリング 施工スタッフ、ギター好き)
    川本俊司さん
   (自然エネルギー千葉の会、
       自然エネをこよなく愛す技術畑屋さん)
    東光弘
   (市民エネルギーちば代表、
        ソーラーシェアリング 仕掛け人、
                世の大変革を窺う)
    
匝瑳のソーラーシェアリングは
農地の上の高いところに太陽光パネルを隙間だらけで設置し、
太陽を作物育成と発電とで分かち合い、
遊休農地を再生し、
農家の収入を安定化し、
地域が蘇ってゆく、
という一石多鳥の取り組みです。
 
ソーラーシェアリングで
経年劣化したり
何かしらの理由で発電効率が落ちたパネルを廃棄せず、
各家庭のオフグリッド発電に活かしゆく、
そんな試み始めていきます。
 
参加費に入っているもの
・少々劣化した太陽光パネル
  (パネルの値段は新品を普通に買うと
    1枚1,0000円くらい、

      業者としての大量仕入値だと5~6,000円、
       それをご要望によって1〜3枚お譲りします)
・中古の電気コード
・その他新品部品
・接続のレクチャー
・停電時の秘策レクチャー
 
実際にオフグリッドする際に
参加者自身で調達が必要なもの
 
・ポータブル電源(4〜7万円ほど)
  詳細はイベント時にご説明します。
 
〜〜〜
 
簡単な告知文として書いたが、
これ以上の説明は要らないだろう。
 
次回以降も上と同等の案内文になると思う。
 
さて、
参加者の楽しそうな風景をご覧いただきたい(^^)
 
※ 山口勝則さん撮影
 
 
案内人の1人:セックこと関口さん
 
案内人の1人:川本さん
 
福岡からアグリツリー代表の西さんもスタッフとして
 
市民エネルギーちば の
スタッフや関係者自らセルフビルドした
コンテナハウス・オフィスで、
天井上はソーラーパネル。
 
劣化したパネルゆえ、
ちゃんと発電しているかチェック。
 
パネルとポータブル電源を繋ぐコードの接続部分を作る。
 
子どもたちも楽しむ。
 
 
 
 
パネルを自ら選び、綺麗に拭く。
 
 
発起&案内人の東さん
 
午前の部の匝瑳周辺の参加者やスタッフ
 
午後の部の米作りに勤しんでいる参加者やスタッフ
 
 
 
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     髙坂勝の著書
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以下の本の3章と4章で髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています

 

 

以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。
実践者が語る半農半Xのいまとこれから
1,980円     ご希望の方は髙坂までご連絡ください
                  oh.moonsetアットマークnifty.com

 

 

 

 

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