昨日は月に一度の里山活動。
田んぼ周りの施設や道や土手など、
地元の年配者と綺麗にします。
新型コロナウィルスを鑑み、
中止か決行か、
SOSA PROJECT のメンバーとも意見を交わし、
悩みながらも開催することに。
開催しても参加者は少ないだろうと見込んだのですが、
なんと30人を超える面々が集まりました。
振る舞うランチも、
いつもはオニギリですが、
ひよこ豆のカレーに急遽変更し、
マイ皿やマイスプーンの持参を徹底し、
接触が少ない形にしました。
また、
屋内で食べるのでなく、
寒くとも外で食べることにしました。
今年のマイ田んぼ2020に参加くださるヒップホップダンサーが
急遽カホーンに合わせて踊ってくれたり、
とてもいい雰囲気でした。
皆で共同作業で汗をかいて里山などを綺麗にする、
その気持ち良いこと。
午後は、
それぞれのメンバーは自分の田んぼに降りてゆき、
各々が鍬や耕起したり、畦を直していたり、
去年使った竹などを燃やしていたり、
野草の明日葉を摘んでいたり、
各々がそれぞれ作業する姿に、
なんだか、
いいな〜、
と思うんです。
なんて素晴らしい光景なんだと。
(写真を撮らなかったな〜、残念)
夜、光景を思い返すだけで
ビールのアテになる(^^)
俺は見学に来た3名様を
田んぼ・里山・スモールハウス、
空き家の交渉場面、ソーラーシェアリング、移住者の家、
そして我が家の民泊にも案内しました。
みんなが各々が
自由にマイペースで楽しそうに作業する姿を見て、
参加者3人ともがマイ田んぼ2020に申し込んで下さいました。
嬉しいな〜(^^(/
感想のメッセージも昨晩と今朝、届きました。
今日は、マイ田んぼの見学でお世話になりました。
ずっと農ある暮らしやダウンシフトした暮らしに
興味はありましたが、
自分の状況的に難しいかなと先延ばししていました。
が、昨今の買い占め事件にショックを受け、
少し真剣に考えようかなと思ったことと、
悩み抱える息子と田んぼに一緒に行けないかな〜
という気持ちもあり、
偶然今日の見学を知り参加させて頂いた次第です。
マイ田んぼの他にも、
見てみたかったソーラーシェアリングの現場の他、
古民家や民泊、海までご案内くださり
ありがとうございました。
マイ田んぼのコミュニティ、居心地良いですね。
だいぶ申し込む気になってきました
昨日は色々とご案内いただいてありがとうございました!
素晴らしい取り組みが多くていいですね。
地域で循環する仕組みを
地元に住む人や共感する都会の人が
一緒になって進めてることに感動しました。
米作り、楽しみです。
もう1人の20台青年は会社で仕事バリバリ頑張ったけど、
ストレスで休職し、
病院で初めて発達障害と知らされたと。
そんなんですけど参加して大丈夫ですか?って。
正直に話してくれてありがたいな。
ちっとも問題なし、
俺らスタッフも移住者も参加者も、
みんな色々ある(笑)
色々いるから、いい。
勝浦で地域おこしをしている友人のお坊さん佐々木教道さん、
彼が読んだ本、
『生き心地の良い町
〜この自殺率の低さには理由がある〜』
の感想をFBに挙げていました。
自殺大国日本の処方箋はあるんです。
佐々木さんの書き込みを転載させて頂きます。
「生き心地の良い町」と言う本を読みました
コミュニティづくりの面でとても参考になる本でした!
ある意味驚きの部分がたくさん
興味がある方は是非どうぞ!
① いろんな人がいてもよい、いろんな人がいた方がよい
② 人物本位主義をつらぬく
③ どうせ自分なんてと考えない
〜年長者だからと言って威張らない〜
④ 病は市に出せ 〜悩みを1人で抱えない〜
⑤ ゆるやかにつながる
俺の好きな言葉があります。
漫画家の山田玲司さんが教えてくれた言葉です。
「和をもって属さない」「群れずにつながる」
日本財団の世論調査で、
ゆるいつながりがある地域は自殺率が低い、
というデータも出ています。
一方、
以下の記事はかなりショックな現実です。
「日本社会は「助け合いにあふれている」と考える人は2%。
20~30代男性4割は助け合いに拒否感も」
https://www.businessinsider.jp/post-207610
さ、話戻して、
これで「マイ田んぼ2020」は
30組募集で既に申し込みが20組近くも。
残り10組ちょっとで締め切りになります。
今年は企業など団体様も募集しています。
諸々の条件などは髙坂にご相談ください。
oh.moonsetアットマークnifty.com
090-9322-8722
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