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雨が続いた先週まで。
今週はお天道様と対面できる日が多くて清々しい。
寒さも少しずつ遠のき、
フキが出てきたりと草花の息吹が聞こえてくる。
 
土曜に多古の古民家の床板を戻し、
この黒光りして頑丈な古材を雑巾で拭いた。
 
木材として出回っている現在のそれは、
当然の事ながら直線直角で流通しているが、
200年前の材ゆえに、
近隣で伐採した曲がった木を乾燥させて、
そのままスライスした板材なのであり、
手作業だった時代の技術に驚きを隠せない。
 
 
日曜日は移住促進イベントで高田馬場に赴き、
トークの他に、
定員満員以上の30人近くの参加者に
ワラで縄を編むことをお教えした。
 
 
翌日月曜日は、
房総半島の内房を南に下って鋸南町へ。
 
上総湊という駅を過ぎると東京湾の海が開けた。
青春を過ごした三浦半島を波の向こうに見る。
かつて三浦からいつも房総半島を見てた、
だから逆に見るわけで、
なんだか不思議で新鮮だ!
 
太陽を照り返すひかりで海面は眩しく、
波と一緒に光も揺れる。
数年前の冬にもここまで講演に来た。
その時も、
すごく清々しく気持ちよかったことを思い出す。
海の表情、背にする山の頂き、集落の美しさに、
ハッとする連続だ。
 
 
なぜ東京から二時間半かけてここまで来たかというと、
鋸南ビールというマイクロブルワリーを見学するため。
先月、すごく参考になる知恵をここの情報から頂いた。
匝瑳でもビールを作る動きにつなげたい。
 
 
見学を終えて海辺に行くと、
夕暮れに富士。
生まれ近くの横浜や三浦や湘南から見る富士とは
また違う趣に、
またもやハッとさせられ、見惚れる。
海向こうに見える光は三浦半島の海岸線。
そこに人々の暮らしがある。
 
 
 
小さな旅でも気分一新できるものだ。
空・海・山、それだけで感動できる。
他に何がいるだろうか。
 
 
さて、
匝瑳の現場現実に帰ってきた。
ゆっくりで怠け者な俺だが、
淡々と作業を進めなければならない。
 
ここを訪ねて来てくれる方々に
何かを感じてもらうために。
 
 
ということで、
田んぼと古民家を整えてゆかねば!
 
3月の残りの土日は全て、
多古町の古民家リノベに従事する。
床を戻し畳も戻し、
壁塗りなどを始める。
 
16日から漆喰塗りを始めたい。
 
市販されている漆喰も使うが、
原材料の石灰と砂と糊と水を混ぜて、
漆喰そのものを作る作業もする。
 
漆喰を原材料から作るというのは滅多にない機会だ。
 
その他、外壁はり、内壁はり、天井はり、
縁側作りなど、
様々作業を進めてゆく。
 
ぜひ、
16&17の土日、
23&24の土日、
30&31の土日、
作業に来て欲しい。
 
少人数で面白おかしくも粛々と作業を進めたい。
ぜひ、一緒にDIYをしてみたい人、
初心者でも大丈夫、
安心してお越し頂きたい(^^)
いろんな体験ができます。
 
参加ご希望の方、
以下をご覧の上、
髙坂まで連絡ください(^^)
 

日 時:3月の土日 10:00~

集 合:車の方は現地集合

      or

    9:43 JR八日市場駅  
      or
    9:27 高速バスで終点の芝山町役場
     (7:30 大崎 発に載って下さい)
    前もって以下で予約だと片道1000円!

    http://travel.willer.co.jp/narita-osaki/time/

持ち物:軍手、汚れていい服、etc

申込み:髙坂まで

    お名前・参加日・交通手段・携帯番号を

    お教えください。

    oh.moonsetアットマークnifty.com

    090-9322-8722

    
 

 

⭐️  髙坂 勝  情報

 

・マイ田んぼ2019 
残り13組で締め切り 
詳細やお申し込み以下より
 

 

・タマツキテキトー料理

  動画&レシピブッック

詳細やご購入に関しては↓へどうぞ。

https://abcdshop.amebaownd.com  

 
 

・5.16(木)夜 タマキンブラザーズ & 髙坂勝

                         Live at 渋谷MeWe

https://www.facebook.com/events/398632997582011/?notif_t=plan_user_joined&notif_id=1551802608092253

 

 

・5.19(日)〜  なりわいづくりラボ

https://www.facebook.com/events/270515867159602/

 

 

 

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ハーバービジネスオンライン連載『たまTSUKI物語』

 

 

 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 

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