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当店タマツキは、

今年の夏、お盆休みは取りません。

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明日の８／３（月）の朝日新聞の夕刊に、

「左遷をたどって」という特集で、

私のことを大きく取り上げてくださる。

記者さんが何度も足を運んでくださった。

限られた文字制限の中で、

シンプルにとてもわかりやすく書いてくれた。

 

ご興味ある方はご覧ください。

 

 

土日は千葉県の鴨川に行っていた。

鴨川自然王国でのトークの依頼をいただき、
久しぶりの鴨川へ、
そして自然王国もこれで三回か、四回目だろう。

夕方は鴨川の田畑と山々を眺めながら、
採りたての野菜でのお料理。
キュウリやトマトやオクラやピーマンやナスなど、
この季節のものがふんだんに。

こんな素晴らしい環境で
旬のこんなに美味しい食事をできる幸せ。

この自然王国を取り仕切る藤本ミツオさんとは、
なんだかんだ古い付き合いになる。
ミツオさんが,
「手作りビールがあるんですよ、飲みます？」
なんて言ってくれたもんだから、
ありがたくご馳走になった(^^)

日が暮れると、目の前の木に蛍が二匹、優雅に舞っていた。

当たり前の風景。

でも、それは都会では見れない、幻の風景だ。

ミツオさんが言った。

かつて、脱サラしてここで研修してた時、
月に５万を貰ってたんだけど、
２万円を貯金できましたよ。
１万が携帯代で２万はビールでした！

 

翌朝、早起きしてプレゼンを作った。

こんな風景を眺めながらのプレゼン作りは初めてだ。

 

 

 

その私のトークの中で、

 

田舎暮らしして自給を取り入れれば、

一人なら１０万円、

二人なら１５万円、

子供がいて２０万円、

それで暮らせる

 

と語った。

 

トーク後のお昼時、

南房総周辺に暮らしている方から言われた。

 

髙坂さん、

一人で１０万もいらないですよ。

子どもがいても１０万円ちょっとで大丈夫ですよ！

 

 

午後、

リスペクトする林良樹さんのお宅と集落や棚田を訪ねた。

 

林さんと一緒にトークする機会が多く、

それはそれはいつも楽しく、

だからこそ、

林さんのお宅と棚田にずっと行きたかった。

 

いつも林さんのブログや写真を見ていて、

（ぜひ、ブログ、覗いてみてくださいね〜）

その美しさや美意識に感銘を受ける。

と同時に、

私の家や匝瑳の田んぼ群の美感覚に劣等感を覚える(@@);

 

でも現実の風景が写真ほど美しくない場合も多い。

 

ところがやっぱり、、、、、

美しかった、素晴らしかった、

写真以上に本物が遥かに勝っていた(^^)

 

 

棚田の上にあるのは、

良品計画さんと林さんたちがコラボで実現した建物。

神々しくさえ感じた。

一階が農機具置き場で二階がテレワークオフィス。

なんと革新的で先進的だろう！

なのに懐かしい、古代からのももののように感じる。

 

 

二階でノートPCを開いて仕事しつつ、

この景色が目の前に広がるのだ！

 

 

お宅に伺った。

 

 

この何たるや、シンプル&クリーン！

 

暮らしや、そのあり方、そして精神性に感銘する。

 

林さんに、そんなことを告げると、

 

暮らしがアートだからね〜。

 

私も同感である。

仕事も暮らしもアートであると思う。

 

でも林さんほど、

私はアートできていない。

 

見習うべき美しさやその持続性への努力などに

リスペクトの心を携えて、

林さんの集落を後にした。

 

 

帰り際、さらに林さんがこう言った。

 

自分で育てたお米と大豆、

手作りの醤油と味噌、

そして自分のコメから作った酒や手作りビール。

それらがあれば、他に必要なものはない、

これ以上の贅沢と幸せはない。

 

 

日々、思っていることだが、

林さんや、前述のミツオさんから改めて語られて、

確信はさらなる深い確信になる。

 

 

そのあとも、

荒れた森を食べれる森にする取り組みをしている、

鴨川の素晴らしい場所をご案内いただき、

それにも感動したのだが、

そこの場所はまだ情報オープンを先としているらしい、

なのでブログでは書くのはやめよう。

 

新しく、素晴らしい学ぶべき出会いもあった。

 

タマツキを終えた来年３月以降、

またゆっくり遊びに訪ねたい。

 

 

 

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当店タマツキは、

今年の夏、お盆休みは取りません。

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当店タマツキは、残り１０ヶ月で〜す

2018年３月で「閉店」ならぬ「減店」！？

http://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12265565964.html

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