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当 Organic Bar 【たまにはTSUKIでも眺めましょ】
の夏休みは、8/15(土)~8/24(月) になります。
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数日前に発酵したメルマガを転載します。
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高坂 勝
【 by DOWNSHIFTERS 】
====================メルマガ 30号 =========
当店 Organic Bar 【たまにはTSUKIでも眺めましょ】 。
15日(土)~24(月)まで夏休みを頂いております。
1)9.25 「経済成長は本当に人を幸せにするのか?」出演
2)8.27 「“脱放射能”なくらし方」残り3名
3)あとがき
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1)9.25(金)18:30 JVC35周年シンポ at ウィメンズプラザホール
《 世界から中心をなくそう ~ 奪う豊かさから 自足する豊かさへ 》
パネルディスカッション「 経済成長は本当に人を幸せにするのか? 」
に 枝廣淳子さんと谷山博史さんとともに登壇させて頂きます。
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※ この日は Organic Bar 【たまにはTSUKIでも眺めましょ】 は
お休みします、申し訳ありません。
その活動に心から敬意を表する
日本国際ボランティアセンター(JVC)さんの記念イベントに
リスペクトする枝廣淳子
さんからお声がけ頂き、
《 経済成長は本当に人を幸せにするのか? 》
のパネルディスカッションに出演させて頂きます。
『 「積極的平和主義」 は紛争地に何をもたらすか 』
を出版されたJVC代表の谷山博史さんの基調講演
《 世界から中心をなくそう
~ 奪う豊かさから 自足する豊かさへ 》
私自身も楽しみです。
1980年にインドシナ難民の緊急支援を機にタイで発足した
日本国際ボランティアセンター(JVC)。
世界の農村や紛争地、震災被災地で活動を続け、
35周年を迎えました。
現地の人に寄り添い、声に耳を傾け、現場から発信する。
この姿勢にこだわるJVCのDNAは、
設立当時から今も変わらず活動に 生き続けています。
しかし、世界は大きく変わりました。
アジアの農村でも経済成長が身近なものになり、
活動地の人びとは経済的な「豊かさ」を求めています。
経済至上主義、都市中心型ではないかたちの「豊かさ」を目指してきた
JVCの積み重ねは、今後どう生かせるのでしょうか。
本シンポジウムのタイトル「世界から中心をなくそう。」は、
一極集中ではなく、一人ひとりが中心となることでの
「豊かさ」を追求したいと考えた、
35年目のJVCから生まれたキャッチコピーです。
パネリストに、脱・経済成長至上主義を提案、実践してきた
枝廣淳子氏、高坂勝氏を迎え、
私たち自身が追 求したい豊かさ、
そして混沌の時代をしなやかに乗り越える力(レジリエンス)
についてともに考えたいと思います。
谷山博史さん 枝廣淳子さん 高坂勝
イベント詳細/プロフィール/参加お申し込み・・・などに関しては
http://qq4q.biz/nf1u
からお入り下さい。
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2)8.27(木)13:00「“脱放射能”なくらし方」残り3名で〆切!
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「月間 高坂 勝 第6回」
毎回主催者が変わる方式になって、今回はS.Aさん。
タイトルは「“脱放射能”のくらし方」
食、農、健康、エネルギー、移住など、
参加者のみなさんと語り合います。
限定7名様で、あと3名様で〆切です。
ご興味ある方はお早めにお申し込みください。
https://www.facebook.com/events/1485059528459510/
もし上記エフィスブックが開けない方は私にご連絡ください。
090-9322-8722 / oh.moonsetあっとまーくnifty.com
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3)あとがき
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「 千枚の 青田の千に 平和あり 」
福島から石川に避難した
自然農を実践している浅田正文さんの句。
東京新聞の8.15朝刊の一面に取り上げられました。
浅田さんは緑の党でいっしょに活動する人生の先輩です。
お盆と終戦日が重なるこの時期。
満州からフィリピンまで戦地で7年間も生死の現場にいた祖父の話、
神奈川県平塚市で空襲の中を生き延びた祖母と母の話、
この時期に独特の高く青い空と盛り上がる白い雲、
滲む汗と蝉の声たち、
家に戻って来ている見えないご先祖さんと過ごす空間性、
その全てが郷愁感として毎年蘇ります。
この感覚が嫌いではありません。
田んぼの稲穂が頭と垂れ始めていて、
大豆は背を高くして小さな白い花をつけています。
循環の摂理の中で、
いのちが継がれて行くという当たり前の事に感動を覚えます。
いっぽう、
アベ政権の進む道は、
誰も責任を負わないカラクリにして、
原発も武器輸出もTPPも、
経済成長を言い訳に進んでゆきます。
そうして「循環」が断ち切られてゆくのです。
戦争法案の国会審議を機にして、
小さな人々が声を出す事で起こる大きな力に、
「希望」が沸いてきた夏です。
絶望から希望へ。
いのちを継ぐために。
仕方ないで片付けず、
言いたい事、言わねばならない事を当たり前に言う事、
ダウンシフトの本質です。
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☆発行責任者:高坂 勝
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