手前味噌なお話で申し訳ないのですが、
毎日のように、嬉しいメールやメッセージを頂くし、
問題解決へ、夢へ、歩き始める方々が店にも来店してくださる。
例えば……昨今でも
ーーーーーー
たまつきと高坂さんには、不思議な力があると思います。
私を含めて、みんな本当にやりたいことや、
正しいと思うことに導かれている気がします。
ーーーーーー
「もっと頑張らなければ」ばかりが先行して、
いつも時間がなくて焦る、ということの繰り返しです。
この本を拝読出来たことで考えを変え、減速していくことを
決めました。本当にありがとうございました。
ーーーーーー
お店に伺ってから、高坂さんの言葉や本にインスパイアされ、
一緒にお店に行った友人とチームを立ち上げて活動し始めました。
たまたま遊び半分で引き受けた
地元のさびれた朝市のリニューアルを手がけたことが
フリーペーパー(地域新聞)に取り上げられて、
気合いが入ったところです(笑)
高坂さんが、最初は小さな活動でも必ず注目されるから!
と帰り際に仰って下さった言葉が忘れられず、
どうしても報告したくなりました(*^^*)
7月から、地元農家さんから土地を借りて大豆を栽培し始めます。
冬には収穫して味噌や納豆など作れたらいいな!
ーーーーーー
自分も社会を変革していく一人でありたいと思います。
私は小学校の教員ですが、10年後計画くらいで
本がゆっくり読めるCAFEスペースを作りたいと思っていました。
ばあちゃんが残してくれた畑もあります。
高坂さんの本読んで、
やっぱりこの計画を5年後にしようと考えなおしました。
ーーーーーー
東京新聞の記事で高坂さんのことを知り、さっそく本を読んで、
雷に打たれたような衝撃を得ました。
「そうか、辞めればいいんだ。辞めても大丈夫なんだ。
辞めたら何をしよう? あれもできるかな、これもできるかな」
と久しぶりにワクワクしてきました。
疲弊して閉塞感ばかりだった気分が、
パーッと明るく開けていく感覚でした。
ーーーーーー
高坂さんのお店に行ったのはもう6年も前になる。
そのときには、今の生き方働き方は
私の心の小さな片隅で始まっていた気がする。
よのなかの多くのことが自分ではどうしようもないことだとしても
せめて自分たちに必要な年収は自分で決めよう、
という決意だけして名古屋から移住した。
移住して3年の今の生き方働き方は、
「これだけあれば私たちらしく生きていける」
と決めた年収と時間より多いボリューム
何かにつけて、ありがたいなぁとつい言葉がもれる。
増えたのはそれだけじゃない。
暮らしの豊かさも、仕事の充実も、感謝の気持ちも
移住する前は想定もしていなかったことばかり。
ダウンシフトって、アップシフトでもあるんだと思った。
小さな声で言わせてもらおう。
シフトは、自分で自分のものさしを持つことから始まると思う。
ーーーーーー
本当にありがたくて、嬉しくて、感動させてもらうばかり。
そんな折、greenz の鈴木菜央さんからお話を頂いて、
下記のような連続講座を開催することになりました。
もしよかったら、ご参加くださいね。
私の持っている知恵や情報は、すべてさらすつもりです。
(いつも、隠さず、さらしておりますが、、、)
楽しくDeepなものになりそうで、
わくわくしております
=========================================
高坂 勝
【 by DOWNSHIFTERS 】
================================ メルマガ ===
あなたもダウンシフターズになろう!
by わたしたち電力の学校(講師 高坂勝)開校!
http://greenz.jp/2014/06/24/wataden_school_kosaka/
こんにちは、高坂勝(こうさかまさる)です。
一人ぼっちで気ままに営む週休三日の Organic Bar
「たまにはTSUKIでも眺めましょ」を生業とし、
お米や大豆を自給し、
そんな自給がテーマのNPOを創設運営し、
ナマケモノ倶楽部の世話人なんぞお引き受けし、
緑の党なる政党の共同代表までやってしまって、
人知れず「ダウンシフター」と呼ばれている、
自分でも正体の知れないヤカラな私です。(@@)
今日は、
greenz とともに主催する「学校」を紹介させてください。
開講日は7/19(土)から——-
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
昨今、世の中がオカシイ!
政治、経済、環境、社会、、、すべてにガタが来ている。
その中に生きる人間ってやつも、当然、心身がオカシイ!
タイタニックのように人類は沈没に向かうの?
働くことや暮らしってこんなに苦しいものなの?
これって定めなの?
どうしようもないの?
絶望的になり、刹那的になり、希望が持てないのも当然。
しかし、ちょっと待って!
この世の闇と自分の闇を同時に解決することは可能なんです。
ワクワクして充足する生き方で
世の中をも変えてしまうことは可能なんです。
ということで、
このたび greenzさんとコラボして、
「ダウンシフター計画」なる講座を開催することになりました。
【 で、ダウンシフターって? 】
アメリカの社会学者はこう言った。
過度な消費主義から抜け出し、
もっと余暇を持ち、
スケジュールのバランスをとり、
もっとゆっくりなペースで生活し、
もっと意義のある仕事をし、
もっとも深い価値観に合った日々を過ごすことを
選んでいる人。
高坂流に言い換えると、
社会を降りて 社会を変える” なんて屁理屈を抜かし、
過度な消費や経済成長モデルから降りたヤカラ。
小さな生業や収入だが、
好きや得意を仕事にして遊びとの区別がない。
自分の食いものを小狭に自給したり、
モノや家を自分で手がけるなど、器用貧乏。
なぜかツレが多く、幸せなやつが多い。
今の経済社会に勝ち残るには、何かを、誰かを、
犠牲にしなければならない。
そんなのイヤ!だったら、ダウンシフターへ Let’s Go Down!
誰もが少しずつ実践できる暮らしと生業へ、
実践メソッドをお伝えするだけでなく、
経済/社会/政治を変えて行くベクトルにつなげるための
幸せへのダウンシフター計画。
さぁ、ムカムカ、イライラ、モンモン、モジモジを脱して、
降りませんか? 理想の自分へ! 理想の未来社会へ!
【 このコースは、どんな人に向いている? 】
「この世の闇と自分の闇の境がわからない人」
「この会社にいて本当にいいのだろうかと考えている人」
「もうこんな暮らしに堪えられない人」
「派遣、アルバイトで、将来が不安な人」
「自分探しが終わらない人」
「ストレスのない生き方をしたい人」
「社会のお役に立ちたい人」
「エコ&ピースに生きたい人」
「自分の人生を主役にしたい人」
「理想の自分を生きたい人」
「わくわく生きたい人」
「自由になりたい人」
「自分の責任で生きたい人」
「感謝されたい人」
「独立したい人」
「起業したい人」
「自給したい人」
「本気でこの社会を変えたい人」
「地域活性化をしたい人」
「苦しんでいる人たちに後ろ姿を見せたい人」
「幸せになりたい人」
そんな人におすすめです。
【 このコースの、講座内容は? 】
ダウンシフターの意義を理解し、
自分探しを棚卸し、
実際のダウンシフトを知り、学び、実践し、
高坂のフィールドワーク現場で感じ、
自由への生業へ踏み出せる前まで。
全5回のそんな講座、いかがですか?
みなさんのお申込みをお待ちしています!
ご質問がある方は、
http://greenz.jp/2014/06/24/wataden_school_kosaka/
上記の記事にコメントするか、hello [at] greenz.jp まで!
【 日程 】
第1回 7/19(土)18:30-21:30
第2回 8/2(土)13:00-17:30
第3回 8/16(土)18:30-21:30
第4回 8/23(土)10:30-17:30 @千葉県匝瑳市
第5回 9/1(月)19:30-21:45 @たまにはTSUKIでも眺めましょ
【 申し込み方法 】
http://greenz.jp/2014/06/24/wataden_school_kosaka/
上記のリンクからピンク色の「申し込む」ボタンをクリックして、
申し込みフォームにご記入ください。
その後、決済画面をご案内しますので、
下記入金期日までにお支払いください。
決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが
利用可能です。
【 申し込み締切日 】
7/11(金)22:00
【 入金締切日 】
7/16(水)22:00
【 定員 】
限定12名
※最小催行人数6名
【 参加費 】
38,000円
学生割引 30,000円(限定2名)
【 会場 】
リトルトーキョー (第1回から第3回まで)
東京都港区愛宕1-2-1 松崎ビル6F
東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅
または 日比谷線 神谷町駅 から徒歩5分
【 カリキュラム 】
● 第1回 「D.S」 へ ~ 変革の先へ降りる
第1回は、参加者同士がつながることを大事にしていきます。
ダウンシフトについての講義を行ったあと、
グループディスカッションを行い、
「ダウンシフトするってどういうことだろう?」
「ダウンシフトで大事な考え方ってなんだろう?」
ということについて、学び、対話し、
参加者一人ひとりにとっての「ダウンシフト」を考えます。
● 第2回 「永遠の自分探しから卒業」へ
第2回は、時間をたっぷりかけ、「自分」について考え、語り、
相手の語る「自分」に耳を傾けます。
参加者それぞれがゆっくりと「何をダウンシフトしたいのか」
「そのために何をする必要があるのか」を探っていきます。
タフなセッションですが、それぞれの人生にとっても、
有意義な時間をつくりたいと思っています。
宿題として、
「本当に必要な100のモノ、いらないモノ」リストを作成します。
● 第3回 「削ぐ」 へ ~ 原始力節電所
第3回は、高坂勝さんの「本当に必要な100のモノ、いらないモノ」
リストを公開し、
自身の「必要なモノ、いらないモノリスト」を
整理することを通して、
ダウンシフトするモノを視覚的に描き出します。
参加者同士で共有し、人のリストを見ることで、
自分のリストも客観的に見直して、
削ぐモノを明確にしていきます。
● 第4回 「創る」 へ ~ Down To Earth @ NPO SOSA PROJECT
「補完」 へ ~ 人は凸凹だからいい
この回の目的は、
高坂勝さんがつくる千葉県匝瑳市での「SOSA PROJECT」を通して、
これまでに見つけた「ダウンシフト計画」と
ダウンシフトした代わりに創る、補完し合う、
「ほしい社会」をイメージすることです。
実際に匝瑳市でのフィールドワークで、
「SOSA PROJECT」のメンバーとの対話を経て、
自身の「ダウンシフター像」を明らかにしていきます。
● 第5回 「生業」 へ
~ 奴隷からそろそろ主役に @ たまにはTSUKIでも眺めましょ
最終回は、出港式です。
それぞれがこの講座でどんなことを学んだのか?
その学びをどうやって生かして行きたいか、
そしてどんな活動を行なっていくかを語り合います。
講師からの講評、出稿を祝うセレモニーも行います。
そして、最後は打ち上げ!船出を祝って、楽しく飲みましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
編集後記。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
greenz はいろんなソーシャルデザインを
お洒落にかっこよく伝えているメディア。
リスペクトする鈴木菜央さんからこのお話を頂いて、
自分としても連続講座に初チャレンジ。
参加者の皆さんとディープに交わりながら、
どんなものに発展してゆくか。
とってもワクワク楽しみです。
ぜひ、ご参加くださいね。
==========================================
☆発行責任者:高坂 勝
☆公式サイト:http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka
☆問い合わせ:oh.moonsetあっとまーくnifty.com
==========================================
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
イベント情報などをメルマガで不定期に発酵(行)しています。
ご登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0001490390.html
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
———-【 髙坂 勝 の トーク 出演情報 】———-
■7/6(日)14:00~
学校に行かないでオトナになった方々をお招きしてトークセッション
http://kokucheese.com/event/index/186961/
■9/13(月/祝日) 13:00~
株)楽読 代表 平井ななえさんと対談
https://www.facebook.com/events/749366995127336/
■10/25(土) 19:00~
半農半Xを提唱する塩見直紀さんと対談 at 中野
■12/7(日) 「次元は上昇する」イベント
田中佳さん/船瀬俊介さん・・・・と一緒にトークいたします。
———-【 直近のトーク映像 】———-
■2/19 藻谷浩介さん & 高坂勝
『未だ経済成長ってカッコ悪い こっちの み~ず は あ~まいよ』
■4/1 後藤彰さん with 高坂勝
『田舎に移住して月3万円で充足して暮らせる現実』
上ふたつのトーク、ユーストリームで見ることができます !
http://www.ustream.tv/channel/downshifters
———-【 髙坂 勝 の 直近の掲載記事 】———-
★ 月刊『現代農業』5月号(4/1発売)に
「脱成長の店で 酒を呑まして 脱TPP 」と題して寄稿しました。
こちらからご覧頂けます http://p.tl/2VzV
★ 4/25 東京新聞朝刊13面「暮らし」で
【「減速」 してみませんか 「繁盛しない店」主人が説く】
と題して大きく取り上げて下さいました。
こちらからご覧頂けます http://p.tl/7tJc
———–【 髙坂の著書/共著/掲載情報 】———–
■ 『減速して自由に生きる ダウンシフターズ
』 (ちくま文庫)髙坂勝 著
■ 『自分を生きる働き方』
荒川龍さん著
1章で「稼ぎすぎない自由を楽しむ ~ 髙坂勝」他、
タマツキに出入りする人や田んぼの仲間達がたくさん登場します。
■ 『 ホーキせよ!~ポスト3・11を創る 』
(ゆっくり堂)
辻信一さんと髙坂の対談も入っています。
■ 『スローなカフェのつくりかた ~暮らしをかえる、世界がかわる
』
(自然食通信社)
■ 『土から平和へ
』(コモンズ)
■ 『しあわせcafeのレシピ
』(自然食通信社)
■ 『 kototoi 』
高坂が毎号寄稿しています。
—–