１０月４日（土）と５日（日）は、

長野県佐久市のイベントに出演のため

当店お休みいただきます。

誠に申し訳ありません。

先週も面白い面々にご来店いただきました。

日本のフェアトレードに大きく寄与されてきた

「ぐらするーつ
」のリュウジさんと桜井さんがご来店。

また偶然にして同じ時に、

フェアトレード・リソース・センター
の北澤さんも

同じ日にご来店。

相席で三人で盛り上がっていました（＾＾）。

そうそう、北澤さんが素敵な映画を紹介してくれました。

【　女工哀歌　】　http://www.espace-sarou.co.jp/jokou/

私達が履いているジーンズ。

多くが中国で縫製されているのですが、

工場ではたらく女の子たちを中心に追ったドキュメンタリーだそうです。

アンフェアなトレードの実態を描いています。

でも、ただ悲惨さを煽るのでなく、

そこで働く女の子の希望や夢、

雇用主たる工場長の苦悩なども描いております。

先進国のジーンズメーカーのバイヤーが訪れては、

値段を下げるよう押し付けてくる。

雇用主はコスト削減のため仕方なく

従業員の給料を下げざるを得ない・・・・

食などの問題で中国を悪者にするきらいがありますが、

責任の一端は私達にあることを肝に銘じねばなりませんね。

戦場フォトジャーナリストの横田徹さん、

週間プレイボーイ編集部の小谷さんもご来店。

横田さんは１０月にアフガンに行くそうです。

ご無事を祈るばかりです。

１０月６日発売のプレイボーイに

横田さんのアフガンに関する記事が出るそうですので

ご覧くださいね。

タイトルは「アフガニスタンの現実」

横田さんのお話によると、

アフガニスタンで亡くなられた伊藤さんは

本当に現地の人に愛されていて、

彼が拉致されたとき、

１０００人以上の村人が犯人グループを追いかけたというのは

事実だそうです。

彼は本当に現地の人に愛されていたんですね！

様々な戦場を見て来た横田さん曰く、

「戦場に行ったら、たいていの人は頭が狂う。

狂わなければ、正気ではいられない」

とのこと。

先週も書きましたが

イラクからのアメリカ帰還兵は毎日１７人も自殺しています。

帰還した自衛隊員も既に１６人が自殺。

女性の帰還兵のたいては、

家族の絆が断ち切られるケースが多く深刻な問題。

攻め込んだ側のアメリカや援助だけにいった日本ですら

この状態なのだから、

イラクではどれ程の方々が亡くなり、苦しんでいるのか？

だからこそ、戦争をしてはいけない、

武器をもってはいけないのだと確信します。

ある女性のお客様に言われました。

「ブログを読んでいると、

普通の人は来ちゃ行けないような気がしました・・・と！」

いろんな方に来て欲しいです。

どんな方でも大歓迎ですよ！

みなさん、遊びにお越しくださいね。

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