昨日は農民連の渡辺さんが来てくれました。
農民連は、年越し派遣村に、
たくさんの食糧支援を行っていました。
渡辺さんとお話ししたら、
多くの有機農家が「もっと送りたい」との声だったと。
自分たちの息子や娘なら、「帰って来い」と言えばいい。
でも、帰る場所がない人を何とかしなければ・・・・
そんな想いの農家さんが沢山いたそうです。
日本の産業構造の中で、
一番虐げられていて経済的に苦しいはずの農家さんが、
支援を申し出る。
のうのうと都会で暮らしている人たちの中には、
仕事が無い人を「自己責任」扱いする人もいる。
まったく、何かオカシイ!
私も1月4日に日比谷公園の派遣村に行きました。
ショックでした・・・
行き場の無い怒りが沸いてきました。
・・・・・原因は「経済」と「政治」、
そして
世の中の「無関心」にです。
(このブログを読んでくれている皆さんは違いますよね)
今、我が家でも
いや応なしにホームレスになってしまった通称Kさんに、
寝場所と多少の食事を提供しています。
詳細は、浅井久仁臣さんがブログに書いておりますので、
ご覧ください。
http://blog.asaikuniomi.com/?eid=1106232
実は私、この3日間38.9度まで熱が上がってフラフラでした。
普段ポジティブに能天気な私も、
パレスチナと派遣切りの現実のことで、
滅入っていたのか風邪を引き寄せてしまったのでしょう。
その間、Kさんがお店の洗物や片付けを手伝ってくれたので、
お店を休まずに営業することができました。
Kさん、ありがとう(^^)
彼は、真面目に働く方なので、
幸いにも仕事が見つかりました。
次の住まいへの敷金礼金を早く貯めてもらって、
彼の本職(芝居)を通じて、
様々な人に「生きる勇気」をアウトプットしてもらいたいな(^^)
ちなみに、私の熱も、下がりました。
薬を飲まずに、断食しつつ、回復しました。
「早く治すぞ!風邪さん、ありがとう!」という意思も効いたのかな?
仕事休まず3日間で回復してくれた自分の身体に感謝です。
デトックスを試みてくれた身体に感謝です。
家族や、お客さんや、みんなに、感謝です(^^)
hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
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