これを読んで欲しい、こんなムチャクチャな話があっていいか!
『古代からアラブ人とユダヤ人が住んでいて、宗教的な理由で紛争している」と思い込んでいるなら、その見方は誤りです。20世紀初頭からアラブ系パレスチナ人が暮らすパレスチナに、「2000年前、ここは我々の先祖の土地だった、よってここにユダヤ人だけの国家を作る」とヨーロッパのユダヤ人が移住してきたのが、現在のパレスチナ紛争の始まりです』。それ以来、圧倒的な軍事力と経済力でパレスチナ人を排除・迫害・殺害してゆくわけですから!
そしてもう一つ。
いわゆる「イギリスの二枚舌」という歴史だ。
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023101617910
「古来パレスチナは、アラブ人とユダヤ人が共存して暮らす場所だった。
そこに対立の火種を持ち込んだのは、イギリスだった。
両民族に独立国家建設を約束したのだ。
イギリスの情報将校ロレンスは、第一次世界大戦中にオスマン帝国に潜入、
アラブ民族独立をあおり、オスマン帝国打倒をもちかけた。
しかし一方でイギリスはユダヤ人にも同じ約束をしていた」