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村上春樹さんがイスラエルでの
『エルサレム賞記念講演』でイスラエルを批判しました。

http://www.asahi.com/culture/update/0216/TKY200902160022.html

下記に記事より一部引用

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ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、

大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。

このため日本国内で市民団体などが

「イスラエルの政策を擁護することになる」

として賞の返上を求めていた。

村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、

エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。

体制を壁に、個人を卵に例えて、

「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、

「どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、

私は卵の側に立つ」と強調した。

また「壁は私たちを守ってくれると思われるが、

私たちを殺し、また他人を冷淡に効率よく殺す理由にもなる」

と述べた。

イスラエルが進めるパレスチナとの分離壁の建設を

意識した発言とみられる。

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多くの日本市民が、

村上春樹氏に「エルサレム賞」受賞の

キャンセルを求める署名運動を起こしていました。

例えば、これです。↓

●村上春樹氏に「エルサレム賞」

受賞のキャンセルを求める署名のお願い。

公開要請文(一番下から署名ページに移動できます)
http://palestine-forum.org/doc/2009/0129.html

署名した市民の声に

彼は出席を相当迷ったようですが、

より効果の高い方法でアピールすることを選ばれたのでしょう。

パレスチナを想うみんなの声が、

村上春樹さんを動かした。

私達のひとりひとりの微力は

どんな効果があるのか、ないのか、わからないけど、

無力ではない。

行動することは、自分の心に正直になること。

やはり行動うることは大切だと思うのです(^^)

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