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今年も終戦記念日を過ぎましたね。

朝鮮半島の人々にとっては、

独立記念日です。

晩夏の風、セミの声、青い空。

お盆のこの時期に、

激動の時代を生き抜いた

お爺ちゃんやお婆ちゃんたちに想いを馳せるとともに、

先の戦争にも想いを寄せるのは

いいことだと思います。

東京大空襲、長崎、広島・・・・・という被害者としての私たち。

沖縄、朝鮮半島、中国、フィリピン・・・・・

多くのアジアの人々に対して加害者である私たち。

核を落としたアメリカに対して

被害者として責任を深く追求しない私たちは、

同時に、

アジアの人々に対して、加害者として深く謝罪しているでしょうか?

さて、

池田香代子
さんからの情報です。

オバマの核兵器廃絶構想に、日本が反対している?

唯一の核爆弾による被爆国の私たちの政府が?

なぜ?

ユーチューブ映像、見てください。

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池田です。

オバマ大統領の核廃絶プラハ演説には、

いろいろ猜疑心もかきたてられるのですが、

あの程度の政策変更すらこのくにはなんとか妨害しようと、

米政権内の反核廃絶勢力と組んで画策しているそうです。

アメリカの「憂慮する科学者同盟」が、

わたしたちに警告を発するビデオを、

ピースデポが作成・youtubeにアップしました。
もちろん日本語字幕つき。

時間はありません。

転送・転載お願いします。

そして、

みなさんお一人おひとりがさまざまなところに働きかけてください。
メディアにお知り合いのある方、記者さんたちに伝えてください。

よろしくお願いします。

ある方が要約しインタビューの内容は以下のとおりです。

「米国は外交政策の基本として『核態勢見直し(NPR)』に入っており、

重要な局面を迎えている。

米国は9月から10月に新しい核政策を決定しようとしているが、

米政府部内、国務省、国防総省、国家安全保障会議のメンバー、

特にアジア専門家の間に、オバマ氏の構想に反対の人たちがいる。

その理由は、日本政府の『懸念』で、

日本の外務省、防衛省など安保外交政策を担当する官僚が、

『米政府は核政策を転換しないように』と訴えている。

人類史上初めて核兵器の攻撃を受けた国の政府が

核政策の転換に反対するのは皮肉であり悲劇だ。

日本国民はオバマ氏の核廃絶ビジョンを支持する声を上げて欲しい

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転送ここまで。

私たちは

日本の政府や行政に、

どうして誇りを持てるでしょうか?

子どもたちに、長崎・広島の悲劇を伝えながら、

一方で核兵器を推進するというこの国。(怒)

子どもたちが夢をもてないのは、

こうした私たち大人の汚いあり方にこそ、

原因があると思うのです。

市民の声、私たちの意志、

微力でも、アウトプットをしてゆきましょう!

愛の反対は、無知・無関心。

無関心で居続ける日本人から、

脱皮しないとね。。。

もうすぐ選挙!

これも、市民の大きなアウトプットの手段です。

ちなみに、

「 原子力発電 」 と 「 核 」 について。

「原子力発電と言われるとそう怖いイメージは感じにくい」

という声があります。

そのトリックとは???

下記も池田香代子さんのからの情報です。

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実は戦後、

「原子力」の「平和」利用をすすめるために、

「茅・伏見の原子力三原則」 というのが打ち出され、

その中で 「 nuclear 」 を

平和利用の場合は 「 原子力 」、
軍事利用の場合は 「  核   」、

と使い分けることに確信犯的に決めたのです。

ことばの詐術には気をつけないといけませんね。

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