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11月11日(金) 

 鎌田實さん  田中優さん  いしだ壱成さん  と トーク
 

があるため、お店はお休みを頂きます。

もうしわけありません

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野田どじょう!

どんどん暴走している!

福島原発の終息しないままに、
そして事故原因もわからないままに、
海外に原発輸出をアピールしている (怒(

昨日は、
フランスで開催されている G20 で、
消費税を2010年代半ばに 10% まで引き上げると表明。(怒(怒(

そして,さらに許せないことを!

OPEC首脳会議前に、
TPP (環太平洋連携協定) に参加表明しようという、
強行突破を狙っている。(怒(怒(怒(
国会議員でさえ、半分以上が参加に反対しているというのに!

マスコミや経済界は、
農業 VS 製造業 の構図に持って行こうとしているが、
それだけで収まる話ではない。

農業や地方は衰退へのトドメになるだろう。

製造業も輸出など伸びない。
アメリカは日本の市場を狙っていて、
日本のモノなど輸入しない。

TPPの加盟9カ国のGDP比率は
米国が7割、日本が2割、他の7カ国合計で1割。

アメリカは雇用と市場を求めて日本を狙っているのだから、
日本の輸出など増えない。
すでに日本企業の海外工場化は進んでいるので、
意味が無い。

政府は10年で2.7兆円の経済効果があるというが、
一年で2700億円ということは、
日本の一年間のGDPの 0.05 % の効果しかない。

ちなみに今日発表された東電の売上高が2.5兆円。

こんなチッポケな経済効果のために、
日本の産業/風土/食/雇用を壊すことになる。

政府が数日前まで隠していたこと。
今、参加表明しても、
交渉に入れるのは半年後。
「日本側も交渉駆け引きできる」 は ウソ 
だった!
( ↑ 東京中日新聞一面 )

もっと大事なことも隠していた。
保険、医療なども交渉テーマだという内容。

政府の監督政策、労働、環境、公共事業政策、安全基準など、
規制や制度といった「非関税障壁」の撤廃を義務づける。

アメリカは、
簡保、ゆうちょ、残留農薬基準、教育、公共事業の規制も
無くせと日本に迫っている。

さて、どうですか?

野田や前原は、「経済成長のため」 と言っているが、
経済は更に悪化してゆく。

関税や規制がなくなり、
安いものが手に入りやすくなる (デフレ) が、
国内企業の競争力は更に厳しくなり、
賃金や労働条件は今より悪化し、
格差がひどくなる。
カネのない貧乏人は、
ひどいメシしか食えなくなる。
医者にも行けなくなる。

断言します。
日本の地域、食、経済、雇用が、衰退します。
ますます仕事と生活が苦しくなります。

かつて小泉純一郎が首相で、どんどん規制を撤廃していったとき、
私は店や文章やトークでず~っと断言していました。

もっと、生活が苦しくなる。働きづらくなる。仕事がなくなる。
経済も伸びない。
伸びても、雇用は増えない。

実際、今、そうなってしまったでしょ!

ちなみにお隣の国・韓国とアメリカもFTA交渉が進んでいて、
日本は韓国に負けないためにもTPPに入るべきだ、
と野田や前原を始めとする推進派は言っていました。

ところが、韓国では、そのアメリカとのFTAを止める動きも出ています。
なぜかといえば、
同じ理由。
超巨大企業が儲かるだけで、
国の経済、雇用が悪化し、
さらに格差がひどくなることがわかっているからです。
しかもアメリカルールを押し付けられて、
韓国の法律や規制が危うく、企業も衰退しかねないことが
明らかになってきました。

赤旗による米韓FTA分析記事

上記事を読めば、
アメリカがTPPで日本に迫ろうしている同じ内容を、
韓国にも要求していることがわかります。

私が店を出してず~っと発信していることの ド真ん中 に、
国の関税や規制をなくして巨大企業だけが儲かる経済システムを
止めたいというのがあります。

実は、TPPを考えるための大きなイベントを開催しようと、
3月に四谷のある大きな会場を押さえていました。
しかし、3.11の震災があったため、
計画を中止にしました。

原発のことを書くことが多くなってしまった昨今ですが、
このTPP問題を避けることはできないことです。

「国民皆保険の崩壊につながる」と言えば
「議論の対象になっていない」 と言っていたのに
 
結局はやっぱりそうだった!

「交渉参加したら、抜けられない」と言えば
「外交次第、抜けれる」 と言っていたのに、

やっぱり抜けられないことも明らかになった。
アメリカが言っているんだからね、抜けさせないって!

ほら、だから俺たちが最初から言ってたとおり!

真実を掴んでいる人が問いつめると、
「そうではありません」「大丈夫です」と言って、
ひどい状況を隠し、
数ヶ月だってから、
「 実はそうでした 」 と言う。

もうそのときには遅い。後戻りできない。

これって、東電の情報の出し方といっしょ。
嘘ばっかり。

こんな人を馬鹿にした東電パターンを、
野田政権は真似している。

馬鹿にすんなよ!!!

子どもたちは、未来に幻滅するね。

おとなって嘘つきってね。

「近頃の若いもんは・・・」なんて言う奴ほど、
ろくでもない。

俺は言いたい。
「近頃の大人は、ろくでもない」 と !!!

 

今日午後、
TPPアクションがあります。
私も行きます。

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今週末がラストチャンスとなるTPP交渉参加阻止の情報について

共有させてください。

TPPは、本当に、

日本人すべての暮らしが様変わりしてしまう驚くべき協定です。

貿易の自由化という意味では、

日本はすでにアメリカ以上に自由化されていますが、

TPPは、1国の法律を他国が変えることができるようになるというもの。

単なる自由化とは全く異なります。

党派を超えて、全体の半数を超える議員が反対している中、

首相はAPEC(11/9から事務レベル会議)までに

強引に交渉参加を表明しようとしています。



そんな中、

『サルでもわかるTPP』


を書いた安田さんに、

山田正彦議員を代表とする『TPPを慎重に考える議員連』から相談があり、

TPPに反対する議員と一般市民が団結して訴えるデモを

実施したいということで、

急きょ、4(金)5(土)にデモが予定されました。(他の市民団体も合同です)



岩上安身さんのご協力で、デモ告知用HPも立ち上がりました。

http://notpp.com/stop/




国民の意思を示すには、人数が大事だと思います。

街頭演説の見学だけでも、途中まででも、

とにかく、ご都合のつく方、ぜひ、ご参加いただければと願っています。



<街頭演説会 実施要項>



開催日時 平成23年11月5日(土) 13:30~15:00



開催場所 有楽町イトシア前



弁士 中野剛志氏 他 国会議員,著名ジャーナリストを予定



デモ行進 実施要項



日程 15:30~ 日比谷公園霞門から行進スタート

     17:00 終了予定



ルート 日比谷公園(霞門に集合)→霞ヶ関1→霞ヶ関2→

         財務省上→ 官邸前→国会裏議員面会所(請願提出)→

         参議院通用門前→区立麹町中学校前(解散)



主催 TPPを考える国民会議



 

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● 11月11日(金) 
昼   江戸川大学で授業
夜   
鎌田實さん  田中優さん  いしだ壱成さん  と トーク

      (この日のタマツキの営業はお休みする予定です)      

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2010. 10.10 小生初の著書
『 減速して生きる ~ ダウンシフターズ 』
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