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若者(Z世代)の消費傾向は持続可能な未来に準じてる。
複数の日経新聞より以下を抜粋。
 
 
●「プロセスエコノミー」。
 
完成に至る道のりに意味を求める消費。
「これがいい」というこだわり型と
「これでいい」という量販型を使い分けが顕著になり、
「これでいい」分野は一段と競争が激化して
スーパーやドラッグストアは業界再編に拍車、
「これがいい」モデルは「答え」より
なぜやるのかといった「問いかけ」が起点になる。
 
 
●「サステナ風」服の販促、若者から見抜かれる時代に!
 
作り手や売り手がサステナブルという言葉で
単なるマーケティング手法の一環として使うやり方は
通用しない。
特に環境問題について真剣に考えている若い消費者ほど
厳しい目で見ている。
 
新型コロナ前の2017~19年頃に目立ったのは
ファストファッションに食傷気味になっていたこと。
 
古着を買うことや家族のおさがりを着ることへの抵抗感は薄れ、良いモノを長く着るという感覚は上の世代よりも浸透。
 
Z世代が重視するのは過程・参加。
作る・売る側は、
その取り組みに消費者が参加したことで
どのような成果が上がったのか、
という点をしっかりと伝える必要。
 
ストーリーやミッションを発信するのはよしとしても、
そこから一歩踏み込んで対話や体験まで踏み込めるのか、
そこまでしないとZ世代には響かない。
サステナブルという言葉が
企業から一方的に発信されるだけだと
『言ってるだけじゃないのか』と疑われやすい。
 
 

 

体験や過程に重きを置く傾向を先駆けて、

長年たくさんの有料ワークショップをやってきた。

 

「それでお金とるの?」みたいなイベントを

笑われながらも開催し、

モノは提供しないことに拘ってきたが、

その都度参加者は定員以上集まってきた。

 

そういう意味で時代が追いついてきたと思う。

 

 

 

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11月30日(火)20:00-21:30
「自立・自給・自信でつながる暮らし方」
ゲスト:SOSA Project 高坂 勝  ¥500
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【 髙坂自宅民泊 】
 
 
【 一棟貸し】

 
撮影などのスペースとしてのご利用は↓
 
 

 

     髙坂勝の著書 

 

 

以下の本の3章と4章で 髙坂も
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。

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