昨日、千葉県鴨川の大山千枚田に行ってきました。
10年前、私がリーマンだったころ、
バイクで訪れて以来です。
千枚田とは、
大小多くの田が集まっているから
「千枚」と表現してるらしいのですが、
別の説では
「狭い田」
から派生している・・・
というものもあります。
田植えが済んだ水面に風がそよいでいきます。
心も浄化してゆくように・・・。
棚田のお米は美味しい。
山の栄養分を吸った水が上の田から下の田へ
巡ってゆくのです。
平野の田んぼを見慣れてしまっていると気付きませんが、
本当の田とはこういうものなんだ、
とルーツを感じることが出来ます。
そして、耕作機や田植機が使えない程の小さい田には
手間がかかるのですが、
だからこそ、
こころのこもった美味しいお米になるのでしょう。
いにしえの時代から、こうした棚田を受け継いできた先祖に
心より感謝です。
今、こうした田が、日本中から消えうせていってます。
効率だけを進める農業や農政策とは何ぞや!
未来の豊かさをいっしょに考えてゆきましょう(^-^)
青い空と緑に囲まれ、
太陽に照らされて田の水面が映し出す光と影。
俺のDNAが喜んでるようです(^-^)
お土産に「大山千枚田」という純米吟醸酒を買ってきました。
お店で出そうっと!
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