こんばんは!
今日は、遺伝子組替え作物の怖い側面の一部をお話しましょう。
遺伝子組み換え作物の問題には大きく三つの視点が必要です。
1:健康への影響
2:環境への影響
3:穀物メジャーが独占してゆく食の世界支配
それぞれについては、おいおい書いてゆきますが、
今日は1と2と3の全てに関係する
「ターミネーター種」について簡単に書いてみようと思います。
ターミネーター種とは・・・・
次世代の種が発芽と同時に自殺するように
遺伝子組み換えで操作する技術のこと。
この技術の特許はアメリカのモンサント社が握っています。
なぜ、こんま技術が必要なんでしょうか?
モンサント社の狙いは、
農家が種を自家採取できないようにするため。
農が数千年前に始まって以来、
世界中の農家は
自分の畑でとれた作物の種を採取して
翌年も種を蒔いてきました。
そうやって私達の世代に優秀な品種を
残してきてくれたのです。
ところがモンサント社は、
世界中の種の生命特許取得をこの今も進めています。
農家が昔から受け継いできた種を蒔いたとき、
その種の特許をモンサント社が持っていたら、
使用できない、時には、訴えられる可能性もあるのです。
そんな馬鹿な話ないですよね。
自然界の生物を特許化してゆくこと事態、オカシイ。
自然界の種も木も水も空気も、誰のものでもありません。
地球の共有財産!
そして、ターミネーター種。
モンサント社は世界一の種会社であり農薬会社でもあります。
農家がモンサント社の種を買って収穫したら、
その種は自殺してしまうので、
その翌年もモンサント社から購入しないといけない。
自家採取できないのです。
毎年、種とそれとセットの農薬・化学肥料を買わねばならない農家は
やがて借金だらけで廃業になる。
そういう土地が、大資本の大規模農業に買収されてゆくという構造。
世界中の農家が窮地に追いやられてゆくわけです。
被害は農家だけでしょうか?
生態系に拡散してゆくターミネーター種。
種は蒔かれた瞬間から風や虫や鳥に運ばれて自然に拡散してゆきます。
自然界に解き放たれたターミネーター種が生態系にどんな影響を及ぼすことでしょうか?
未来に取り返しのきかない被害がでたら、
私達の世代は未来の子どもたちに、どう償えばいいのか?
そして一番身近に考えて欲しいことをここで書きましょう。
昨今、先進国では、男性の精子の従来の数から半減してます。
アメリカ、イギリス、そして日本もです。
女性の子宮能力の低下も話題になりますね。
そして、自殺の増加。
日本では年間3万2千人もの人たちが
自ら命を絶っているのです。
ターミネーター種は、自ら自殺して子孫を残さないよう仕組まれた種です。
そういう種から出来た作物を先進国の私達は食べています。
人間の体の全ての細胞は一年で入れ替わります。
ということは、
私達の身体は食べものによってできているのです。
ターミネーター種の作物を食べることは・・・・
子どもが産めめない・・・・
自殺率が下がらない・・・・
こういう問題に、
遺伝子組み換えの食べものは因果関係はないでしょうか?
私達は選択を迫られてます。
あらら、当店開店時間の18時前!
続きを書く時間が今、ありません。
誤字脱字の修正とこの文章の続きは明日書きますね!
16日、「食の未来」という映画を立教大学で上映します。
遺伝子組み換えとモンサント社についてのドキュメンタリーです。
ぜひ、お越しくださいね!
読んでくれてありがとう!
良かったら下をクリックしてくださね(^-^)
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~~『食の未来』上映会と加賀伝統野菜のご案内~~
遺伝子組換作物とは、いったい何なのかなぁ?
そんな想いの皆様にお答えするイベントです(^-^)。
日 時:7月16日(祝・月)13時45分~
場 所:立教大学 10号館 2階 204教室
主 催:「からころマート」「たまにはTsukiでも眺めましょ」
「三徳ときわ台店」「Cafe あめんぼ」「大桃豆腐」
「こんがりパンや」「マート城山」
協 力:立教大学経済学部・郭洋春 日本有機農業研究会
定 員:150名(定員になり次第締め切らせていただきます)
「食の安全性って、安心って・・・?」
「環境への影響は大丈夫?」
「世界の生物全てを大企業が特許化するって・・・?」
「では、どうしたらいいの?・・・・」
その答えは・・・・!
16日に緑豊かな立教キャンバスでお会いしましょう(^-^)
なお、
イベントで集まったカンパは、
加賀伝統野菜の産地・石川県能登の
地震被災への募金にします。
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