政府や企業や消費が当てにならないと証明ずみだ。
世界にまたがってモノを生産するサプライチェーンが稼働せず、
国外国内への移動制限がかかり、
企業の多くは人件費を捻出できずに解雇を多発せざるを得ない。
今後懸念されるのは、
食料調達が困難になることだ。
新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、
国連とWTOが警告
https://www.jiji.com/sp/article?k=20200403039911a&g=afp
とすると、
リスクを減らすには、
手っ取り早いのが半自給。
要は、半農半Xだ!
それと、
地域で地産地消的な農業に移行させてゆくことが、
当然の帰結になる。
モノも地域のナリワイや継業で生産したほうが安定供給になり
仕事や雇用も増える。
そうすれば、
輸送に伴う石油などの消費も減らせる。
そうでなくてもすでにコロナによる需要低迷で
世界を牛耳ってきた石油業界は悲鳴をあげ、
紙業界もビジネスの低迷で消費が減って悲鳴をあげ、
しかし、
その業界にいる方には申し訳ないが
CO2排出も減るし、森の伐採が減る。
経済活動がストップして、
空気が綺麗になった。
そして、
時間が人間の元に戻ってきた。
オフィス仕事は家でできる事がわかってきた。
都心に本社があっても、
田舎や地方で仕事ができるわけだ。
以下は匝瑳の田んぼに去年参加したYくんからのメールだ。
私の周囲のITエンジニア界隈では、
今回の件でオフィスに行く必要がないというのが
共通認識になった感があります。
私の働く会社内のアンケート調査でも、
社員の99%がコロナが去った後も在宅勤務をしたい、
また6割が出勤は週1回以下でいいと答えました(笑)
ITエンジニアの都市離れは今後進むだろうと思っています。
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